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syuka_sakura
コミュニケーション上手になるには
発達凸凹さんゆっくりさんで、子どもの頃から絵カードや文字、筆談、手話、ジェスチャーなどの音声言語以外の視覚情報を使ってコミュニケーションをする経験をしている人は、コミュニケーションが上手いなと感じます。
音声言語以外のものを上手く使って自分の伝えたいことを表現したり、視覚で表現された時に理解が早いです。
反対に、幼少期から使っていないとなかなか使えない、思春期頃になっても使えるようになるまでに時間がかかるという傾向があると感じます。
私たちは普段意識していませんが、音声言語以外のものも使ってコミュニケーションをしています。
表情や声、ジェスチャー、文字、写真や絵などを使っています。
無意識に、いろいろなコミュニケーション方法の中から取捨選択をして使っています。
だけど、発達凸凹さんゆっくりさんにとって、自然にいろいろなものを上手く取り入れることが難しい人が多いです。
なので、子どもの頃から、言葉にこだわらず、いろいろなコミュニケーション方法を取り入れて、選択肢を増やしていくといいと思います。
言葉以外の選択肢を増やすことで、コミュニケーションの幅が広がり、お互いのストレスが減ります。
言葉が難しければ、ジェスチャーでも写真でも物でも何でもいいのです。
とにかく、どんな手段でもコミュニケーションを取ること、人とコミュニケーションを取るといいことがある、楽しいと感じる経験をたくさんすること。
そうすると、人とのコミュニケーションが好きになり、上手になっていきます。