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【自己紹介】絶望の中にいた発達に凸凹がある私が夢を叶えられた理由
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はじめまして。
簡単に自己紹介すると↓のような者です。
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憧れを現実に。夢も希望も持てなかった発達に凸凹がある子どもが大学卒業を目指すまで。
もう少し詳しく自己紹介をさせて頂きますのでお付き合いいただけると嬉しいです!
私は、学生時代、周りのクラスメイトや大人から勉強ができない暗い変わった子だと評価されていました。
小学校の漢字テストではいつもビリ。
おまけに運動オンチで体育のチーム分けではいつでも誰にも選ばれずに残り者。
小中高と成績はオール2が当たり前。
クラスメイトにどう話しかけて友達になればいいか分からず、休み時間は1人でいることが多かった学生時代。
そんな人生から逃げたくて、高校はニュージーランドに留学。
だけど、そこでも上手くいかず。
この頃には、親からも、誰からも自分は何もできない人間だと思われ、自分さえも思い込んでいました。
今で言う、発達に凸凹がある子どもだったのです。
誰にも期待されない、認めてもらえないということは、人から自信とやる気を奪います。
でも、そんな私にも褒められることがありました。
それは、文章を書くこと、まとめることでした。
また、興味があることもありました。
それは、心理学です。
そして、ADHD特性の衝動性も備わっていました。
なので、生まれつきとにかくやりたい事は深く考える前に行動してしまうフットワークの軽さが装備されていたのです。
高校卒業後、カウンセラーになりたかった私は大学は心理学部を目指すことにしました。
だけど、母は心理学は貴方にはとても難しいから諦めなさいと。
それでも、最後には心理学部に行くことを認めてくれて大学に行かせてくれた母。
高校留学の経験がもったいなかったので、英語で何かを学ぶことを続けることに。
アメリカの大学の心理学部を目指すことにしました。
その後、1年半の浪人生活を経て何とか希望の大学に合格。
無事に心理学の道を歩み始めることができました。
大学に入ってからは、子どもの頃から持つ劣等感が邪魔をし、最初はなかなかオール2の成績。
しかし、ある時の英語のライティングの授業。
返されたテストがなんとA評価!
いつもは、C-評価が多かったのにこの時だけ高得点。
フロイトやユングがでてくる心理学がテーマの小論文のテストだったため、興味があった分、文章が書けたのです。
また、文章を書いたり、まとめたりする力がなぜかこの時に本領発揮。
先生に『excellent!』と褒められたことが心に響き、薄々気づき始めていた、自分でもやればできるんだという思いが確信に。
ここから自分を少しだけ信じて、未来に期待を抱いて進んでいけるようになっていきました。
不器用だからスタートダッシュが遅い。だけど、認めてくれる人が1人いれば前へ進める。そして、自分を認めていける。
それから、少しずつ成績が伸び始めていきました。
「ここ分からないから教えて」と周りの反応も変わっていきました。
その後、無事に大学を卒業。
社会人経験を経て、臨床心理士指定大学院に修学。
現在は、子どもの発達相談を専門に公認心理師として働いています。
発達に凸凹があっても
発達がボーダーだと言われても
自分の未来を否定しないで、信じて、応援してくれる人が1人でもいれば
その子は自分らしく生きていくことができます。
好きなこと、興味があることを一緒に大切にしてくれる人がいれば
夢を叶える勇気を持てます。
そして、自分の未来を楽しみに思える心を持つことが少しでもできれば
人生は輝きはじめます。
いつだって
大切なのは
弱さゆえの向上心。
私にとってのnote
noteを始めたきっかけは、前述した通り、文章を書くことが好きで今の自分の仕事を文章として残したかったからです。
また、いつかフリーランスで発達障害のお子さんとその保護者の方々のサポートをしたく、少しでも私とはどんな心理士かを知って欲しかったからです。
noteでは、子どもの発達相談のことや私の心理士としての成り立ちを主に書いています。
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略歴
埼玉県生まれ
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地元の小中学校卒(オール大体2)
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私費留学でNZの高校を卒業
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アメリカの大学を卒業
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医療事務のパートで働く
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臨床心理士指定大学院卒業
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心理士として療育センターなどで働く
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結婚、出産、で無職
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教育センターで新たに働きはじめる(今ここ)
心理士として
■大学院時代にアルバイトでしていた小学校の特別支援教育支援員の経験から子どもの発達臨床に興味関心をもつ。
■子どもの知能検査や発達検査は数百件以上の経験がある。ゆりなさんはアセスメントの人とよばれる。
■臨床心理士指定大学院をわざわざ修了し受験資格もあるのに臨床心理士を意地でも取得したくない変わり者。
■現在、保育士試験を受験中。
性格
■真面目?
■フッ軽
■小心者
■謎の丸いオーラを放っていると言われる
■愛犬のマルプーを溺愛