【速読チャレンジ】読書#283「スタンフォードの自分を変える教室」@一年365冊挑戦
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」(2015年・大和書房)
【書籍を選んだ目的】
今の自分をもっと成長させるヒント
【ポイント(私が得たこと)】
◆意志力の科学
本書は、「意志力」を科学して、
「やるべきことはよくわかっているはずなのに、なぜいつまでもやらないのか」
「私たちはどういうとき衝動に負けたり、やるべきことを先延ばしにしたりすのか」
これらのことを解明して、意志力をつけるための本です。
意志力は、「やる力」「やらない力」「望む力」の3つの力を駆使して目標を達成する力のことです。
「やる力」のチャレンジ:
これをすれば生活の質が向上することがわかっているので、もっとちゃんと取り組みたい、あるいは先延ばしせずに実行したいと思っていること
「やらない力」のチャレンジ:
どうしてもやめられない習慣はあるか?
健康を害し、幸福や成功の邪魔になるのでやめたい、あるいは減らしたいと思っていること
「望む力」のチャレンジ:
あなたがもっとエネルギーを注ぎたいと思っていること
最も重要で長期的な目標は何でしょうか?
それにチャレンジすること
これらのチャレンジをするためのアイデア、考え方が書かれた本です。
◆本書に書かれた効果的なこと
本書を読んで、私が実践できると感じた効果的なことです。
(たくさんの方法や考え方がありましたが、自分が実践できそうな内容に絞りました。)
●やれない、もう一人の自分に名前をつける
やりたいけどやれない自分とやれる自分の二人がいます。
その中のやりたいけどやれない自分い名前をつけて、その事象が発生したときに、名前を呼ぶことです。
●5分間の瞑想
毎日、5分間の瞑想で、自己コントールの力が上がります。
●呼吸のペースの減少
呼吸のペースを1分間に4回から6回までに減らす。
●10分間ルール
何かが衝動にかられたら、10分間の間を置いたあとに、判断します。
私ができそうだと感じた内容になります。
気になる方は、ご自身で詳しく読んで欲しいです。
私と違う視点で、気づきがあると思います。
【感想】
大ベストセラーになった本書ですが、超大作で、分量も長かったです。
気合を入れて、しっかり読もうとすると挫折すると思います。
気軽に、サクサクと流し読みして、自分に吸収できる部分だけ実践していくといいと思いました。
本書の解説本も出ていますので、そちらを読まれるのもいいと思いました。
読んだ日付:2022年9月23日
かかった時間:40分(366頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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