【本の学び】読書チャレンジ#155「「新卒」を「即戦力化」する方法」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
近藤 悦康著「伸びてる会社がやっている「新卒」を「即戦力化」する方法]
(2018年・クロスメディア・パブリッシング(インプレス))
【ポイント(私が得たこと)】
◆採用の考え方
本書は、人材採用・育成のコンサルティング会社の社長が執筆した一冊です。
一理あると思いました。
辞める人の補充のための採用。
これでは、いい人材が取れないし、即戦力になることはないということです。
◆即戦力人材の採用 5つの法則
新卒を即戦力化するためには、まずは、採用が重要であるとのことです。
そのための採用の5つの法則が次のとおりです。
①人に合わせた基準ではなく、理想の基準に合う人材を採用する
②ハードな課題をクリア―しないと入社できない
③内定期間中の育成プランを明確にして経験値を積ませる
④新卒を即戦力するのは当たり前という文化を創造する
⑤採用チームをスカウトチームにする
どれも、中小企業にはなかなかない発想だと思います。
つまりは、いい人材を採用して、その人材を入社前から教育して、入社してすぐに仕事ができるようになっている状態にするということです。
人材を採るだけ労力もなかなか割けないと考えてしまいがちですが、、、
結局、急がば回れ、、
いい人材を採用して、しっかり教育する。
これが「新卒の即戦力化」ということだと思いました。
読んだ日付:2023年5月16日
かかった時間:25分(263頁)
おわりに
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