【速読チャレンジ】読書#316「大人のための戦略的貯金術」@一年365冊挑戦
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
ごりやん著「東大式:大人のための戦略的貯金術: 1年で300万円貯めた7ステップ 大人の常識」(2021年・キンドル出版)
【書籍を選んだ目的】
貯金の方法
【ポイント(私が得たこと)】
お金をためのに、必要なことは金に関するプランとゴール設定です。
◆経済的自由
「経済的自由」という言葉が流行っています。
本書は、経済的自由がどのような状況かを解説しています。
収入には、「労働所得」と「不労所得」がります。
この二つがお金が入ってくる入口です。
※労働所得・・労働の対価として得る所得(給料等)
※不労所得・・労働しなくて得る所得(配当、株式売買、利息等)
支出には、「消費」と「投資」があります。
この二つがお金が出ていく出口になります。
※消費・・生活費、遊ぶための費用
※投資・・株式投資、読書などの自己投資
資産形成は、
労働所得+不労所得-消費-投資
で成り立ちます。
●一般的な人
労働所得=消費
となっており、入口の「不労所得」と出口の「投資」が少ない状況です。
●経済的自由がある人
不労所得=消費
となっており、労働所得なしでも生活が可能な状況です。
●経済的自由を目指す人
労働所得のうち、投資を多くしている人になります。
年間400円必要な場合、運用利益年利3%と仮定して、1億3万円の資金が必要とのことです。
◆貯金を貯めるには?
貯金を貯めるには、次のサイクルが必要になります。
①ゴール設定
②手取りの入金額と月の支出の把握
③人生プラン作成(支出が多くなる年の把握)
④差異の把握
⑤プランの作成・見直し(改善)
本書では、これらの内容をさらに細分化して、どのように考えるか具体的な説明があります。
手取り額がいくらであるのか源泉徴収票を確認しながら解説しています。
月の支出について、図表の作り方から解説しています。
所得の増やし方、固定費の削減方法を具体的に解説しています。
※今回は、割愛します。
【感想】
経済的自由の図解が非常にわかりやすかったです。
自分が説明するときがあればこの図をイメージして説明したいです。
具体的なお金のためかたについて、本書を参考にセミナーができるぐらい、具体的でわかりやすかったです。
本書はオススメの一冊です。
読んだ日付:2022年10月30日
かかった時間:11分(164頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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