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本の学び#7「頭の回転が速い人の話し方」
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
書籍紹介と書籍から学んだ内容の共有になります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
岡田 斗司夫著「頭の回転が速い人の話し方」(2015・フォレスト出版)
【ポイント(私が得たこと)】
◆本書の概略
![](https://assets.st-note.com/img/1704664072237-ybhTdqn1TZ.png?width=1200)
頭の回転が速い人の話し方、、
無茶苦茶、心惹かれるテーマです。
あなたは、「頭の回転が速い」と聞いてどうイメージしますか?
本書では、2大メソッドとして、
・ユニバーサル・トーク
・戦闘思考力
この2つを提唱しています。
本書はこの2つのメソッドを解説した一冊になります。
◆ユニバーサル・トーク
![](https://assets.st-note.com/img/1704664273614-IwE6OuCtJS.png?width=1200)
ユニバーサル・トークとは?
著者が作った造語です。
ユニバーサル・・一般的、普遍的、世界的
トーク・・・・・会話
→誰でも通じる話し方・伝え方
ということです。
トークは、会話のキャッチボールになります。
立場によって、主張したい内容も違ってきます。
そこで大切なのが、
「相手に共感し、再構築する」
ということです。
自分と同じ立ち位置にいる人に対してなら、
理屈も、気持ちも、共有するのは簡単でしょう。
いわゆる家族型社交になるわけですから。
しかし、それ以外の人に、どんなに一生懸命自分の意見の正当性を述べても、なかなか理解してもらえません。
なぜなら、違う立ち位置と話す時点で、公共型社交が生まれているからです。
では、どうすればいいのか?
「相手に共感し、再構築する」
具体的には、
「確かにAもわかるよ(共感)。A’だもんね(再構築)。」
「確かにBもわかるよ(共感)。B’だもんね(再構築)。」
これをさらに、進めると
「AとBとCの考え方もわかる。だから、それぞれの主張を取り入れながら、
D’という方向性を探るのはどうだろうか?あるいはEという方向もあるよね」
みんなの意見を取り入れて一つになるように、再構築した
A’とB’とC’をひっくるめて、D’やEのような答えを作ること
これが、
ユニバーサル・トーク
とのことです。
◆戦闘思考力
![](https://assets.st-note.com/img/1704665395605-MjOwQd4zki.png?width=1200)
では、ユニバーサル・トークをするためにどうしたらいいのでしょうか?
それを実践するのが、
「戦闘思考力」
です。
【戦闘思考力】
頭の回転を速くしたり、遅くしたり、
つまり思考のスピードを上下させ、
場の空気を察知し、臨機応変に話すことができる能力
相手に共感し、みんなの話をまとめて一つの新しい答えを見つけるのが、
ユニバーサル・トークです。
それをするためには、相手に合わせて思考のスピードをコントロールしたり、場の空気を読んだ発言をする必要があると、、、
このように、著者は言っています。
理論的ですが、なかなか難しいですね、、、汗
そこで、これを鍛える鍛え方を紹介しています。
①瞬発力を鍛えるため、出されたテーマに関して、どんどん答える
②「理由は3つある法」を使って話す
③相手の言葉をさえぎらない
④具体的に共感する
⑤相手が心を開いてきたら、さらによく聞く
いかがでしたでしょうか。
あなたは、
「相手に共感して、再構築する」
実践できてますか?
これ以外にも、有効な会話の方法があるという方は、コメントいただけれるとありがたいです♪
本書が気になった方は、↓から
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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