ファインバブルとナノバブルとバブル。
運命って信じますか。
ベートーヴェンの第5番。
第一楽章の冒頭は扉のノックの音だという説がありますが
小澤征爾さん×N響のこの始まりはまさに、
「ドンドンドン!いるのはわかっている!」
(警察のガサ入れ)的な
逃げられない、ハッ!とする感覚になるのはpk55pkだけでしょうか。
さて、今回は「部屋とYシャツと私」にインスパイアされたお題にて、運命的な出来事を綴ってみたいと思います。
まず、前回の記事がこちら。
そもそもの始まりは、精油でつくる香水が分離することにイライラしたことだったんです。
だって、香水って普通、無色透明で。
天然由来だからって、分離も白濁もしてないし。
香水瓶、といえばこんなイメージだから
スプレー前に瓶を振る?なんて、
アントワネット様がなさっていたとは思えないし。
とはいえ、性質の違うものを混ぜるには
攪拌するか、乳化させるかなんだよな、という結論に今のところ至っております。
(愛し合いひとつに溶け合うのが理想…)
こちらの記事で乳化について詳しく記載されてましたのでご紹介します。
さて、何が運命的か、という話。
フォローして下さっている方はご承知かと思いますが、このnoteを始めてからpk55pkは
総合旅程管理者の実務研修に行きました。
④まで書いてもまだ終わってないっていうね😅
この研修の渡航先のひとつがベトナムのハノイ。
ハノイには有名な世界遺産、ハロン湾なんかもあるのですが、実態はなんせ水が濁っている。
観光用写真イメージでは青くて、透明度が高いと勝手に思い込んでいたので、ちょっと衝撃的でした。
街はバイクだらけで、
喘息が悪化するに違いないレベルで煤けていて、
大らかという言葉じゃ済まされないような
ざっくばらんさに溢れた、間違いなくエネルギッシュな場所、それがベトナムハノイ。
現地での小さなストレスのひとつに、
我が日本🇯🇵の衛生観念からだいぶ乖離した環境がありました。
真っ白で素敵に見えるアオザイを洗濯したら
少しシルバーがかって
目に優しい感じの色合いに仕上がりそうな環境と言えばいいかな?
↑(言い方に配慮しています)
相当ウキウキと渡航したのですが、
アジアの中では異質かもしれないけどダントツで衛生的できちっとしている日本の良さを
しみじみと感じる経験となりました。
(詳しくはそのうち⑤で書きますね😆)
とはいえ、独立心旺盛な空気感に良い刺激をうけ、帰国後、薔薇からつくる香水講座を立ち上げるにあたり、
振らなくてもいい香水に仕上げるには溶剤としてのエタノールや
食品レベルの安全性が担保された乳化剤、
あるいは界面活性剤の類いが必要なんだなということを吸収していたある日。。
ジャパネットたかた様で洗濯ホースを購入したんです。その名も
「シルキーナノバブルランドリーホース」。
息子さんが野球をやっている友人からの
こんなLINEをうけ、周りにも聞いてみると、
洗濯ホースではないけど、シャワーを使っている人が意外に多くて。
スッキリするとか臭くならないとか、
総じて良い評判なことと、その普及率にびっくりしました。
みんながそうまで言うならと、ナノバブルについてリサーチを始めたところ、こんな説明を発見。
ん?
これって…
ということは…
運命的なのは、それだけじゃありません。
なぜハノイの話をしたかというと、ですね。
諸々あって表面下で転職活動中の某身内が、
ハノイでの水に関わる業務のオファーを受けていることを、昨日知らされたのです😳
……つ、つまりですね、
これらの、バラバラに起きた出来事全てが…
ファインバブルとナノバブルで…
繋がったのです!!
日経平均はほぼ4万。バブル以降の高値を更新中🫧
というわけで、うるう年の桃の節句、大安吉日。
春の弥生のこの善き日、何より嬉しいひなまつり。
今回も最後まで読んでくださったみなさまとも
いずれ運命的に繋がって、
たくさんの幸せを膨らませていきたいと思ったpk55pkなのでした❣️