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在宅環境その3(触覚 - キーボード編)

こんばんは。

今日は在宅環境の続きで「触覚」について書きます。


在宅環境で、PCを使うということは、何かしらの入力装置を使うわけで。

多くの人は「キーボード」と「マウス 」のようなものを使っているはずです。


プログラマとなると、毎日8時間以上もの時間、キーボードを打ち、マウスを動かし、となるわけで、

指や手首にかかる負担というのは、小さいですが積み重なると案外ばかにならないものです。

それらを放っておくと、

いわゆる腱鞘炎とかばね指とか、仕事に支障が出てきてしまうわけです。


会社の先輩たちの中にも、キーボードを変えたり、マウスを変えたり、

サポーターやテーピングをしてみたり、いろいろな取り組みをしている人たちがたくさんいました。

私も新卒入社した頃は、会社から貸与されたDELL付属の入力装置たちを使っていました。

その頃は、「なんでみんな高級なキーボードとかマウス買うんだろうなぁ。。。」と思っていたんですが、ただ若いから体が健康だった

ただそれだけでした。


ITのスタートアップ的な会社へ転職した際に与えられたUSキーボードのノートPCでキーボードとマウスを自腹で購入するキッカケになりました。


USキーボードに慣れるまでには1ヶ月くらいかかりましたが、
慣れてしまうとJISは非常に使いづらくなってしまった頃、ノートPCのキートップが壊れるという事態に。


仕方ないので、Bluetoothの簡易なUSキーボードを探して買って使ってみたら、

めっちゃ指に負担がかかるんですね。

仕事しているだけなのに、指が痛い。ただタイピングしているだけなのに。。

あ、キーボードめっちゃカタカタ、ターン!って言わせるタイプのひとじゃないですよ。


キーボードによって、いろんな構造があるらしく、どうも私にはそのタイプは合わないと。

で、USキーボードも欲しい形のやつってなかなかなくて、検索して行き着いた先は、有名なFILCOとRealforce。


その頃はBluetoothのキーボードが欲しかったので、FILCO一択(今はRealforceでもBTがあるはず。)で買ったのはこれ。

Majestouch Convertible 2 Tenkeyless 赤軸・テンキーレス・英語 US ASCII

プログラマ的にはマウスを使う際にテンキーがあると、手を動かす動作が大きくなってしまうので、私はテンキーレス一択です。

軸はよくわからなかったので、職場で使うのにあまりうるさくなさそうなやつをレビュー記事を参考にして赤軸に決めました。


結果、指の痛みはあっという間になくなり、快適な仕事生活に。

ただ、Bluetoothという性質上、たまに接続が切れたりするらしく、

BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB….


みたいに、稀に最後に入力したキー操作を連続でやられちゃう時とかあって、

それが削除キーとかだとかなり焦ってキーボードの電源切ったりとかしてましたね。


キーボード自体は無料でついてくるので、FILCOやRealforceといった1〜3万円もするキーボードを買うことに抵抗を覚える人も多いかと思います。

IT関係の会社ですら、時たま「ガチ勢」とか言われることがあるくらいなので、IT関係じゃない会社勤めの方が買うには勇気のいる買い物かもしれないですね。

ただ、毎日使うものなので、

  1. 手の健康のため

  2. 触り心地(手汗とか気にならない、ベタベタしない)

  3. 打ちやすさ(効率アップ)

  4. 満足感

こういうところにコストをかけるのはとても大切なことかと思います。

また、売却しやすいという特徴もあります。


私の場合、15,000円で購入し、他に使ってみたいキーボード(Realforce)が出てきたので、3年使用してからヤフオクで8,000円で売却しました。

キーボードにも耐用年数というか、寿命的なものがあるので、3年使って半値くらいの利益が得られるのなら、割といい気がするなぁと思います。


今はRealforceを使っていますが、Filcoはとてもよかったですし、キー配列はFilcoの方が好きです。

今回は、キーボード編でしたので、また続編を書こうと思います。

良ければこちらもどうぞ。


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