4-3離乳食のスタートの基礎、5つの食べる育ちと見極めは
こんにちは!いよいよ離乳食、その前の準備に追われる、「与える」「食べさせる」という未知の出会いに恐れたり不安になることも。(自己紹介はココ)
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赤ちゃんは新しい発見をする
新しいは受け入れやすいものもあれば
新しいがゆえ受け入れにくいものもある
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生後4か月の準備期
離乳食を意識し始めるのが、生後5か月・生後6か月。ゆえにその1カ月前の生後4カ月以降には、「離乳食準備期」として親の関心が高まります。
赤ちゃん生活とミルク生活がなじんでいた生活から追加事項として「そろそろ離乳食の準備をしなくちゃ」とワクワクする反面、大人のご飯とは別メニューの食材を必要としますので手間がかかると思われる方もいるかもしれません。多少のそれは仕方ないので切り替えていきましょう。
離乳食のスタート時期とは
SNSなどでよく見かけるのは、「キリがいいので5か月のお誕生日から、6か月のお誕生日から」と決めていらっしゃるかたをチラホラみかけるのですが、それは大人にとってキリが良いだけであって、赤ちゃん的にはいつでも受け入れOKかといえばそうではないこともあるのです。
食べる人、赤ちゃん主導で考えていく中で「赤ちゃん側の準備ができそうだったので5カ月なのか6カ月なのか」そういう風にお考えいただくと無理しないで離乳食が進められるのではないかと思います。
ただし、赤ちゃんは「今日からOK!」などとは言ってくれませんので、試してみて結果よさそうだった。ならばスタートしようかという風にしていただければありがたいなと、赤ちゃんファーストに立つとありがたいです。
赤ちゃん目線で考えるスタート5つの視点とは
赤ちゃん主役にして進めていくのであれば、最初にどういう視点を持つべきなのか事前に知っておくと、赤ちゃんの反応が判りやすくなるとお思います。赤ちゃんの準備5つの要素、ここを最初に持ってくるというのが私の考え方です。
私が考える5つの視点とは、「目の育ち」「手の育ち」「おくちの育ち」「姿勢の育ち」「やる気の育ち」になります。当レッスンでも赤ちゃんの反応の観方含めこれを基準にしています。
一般的にはよだれが出たから、じーっと見ているからといった観察項目でスタートされているみたいです。赤ちゃんから発する観察事項としては大切な一つですが、「おくち」と「視線」この2つしかとらえていません。
その他の準備事項と合わせて、何を観察していくのか、赤ちゃん側の準備のものの観方を増やしていただければいいなと願い書いてみようと思います。
2024/9/20加筆修正
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