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階層膨張、役職インフレ
働く上で評価されているのかは気になるものだし、「よく頑張ったね」って言葉以上に、昇進とか昇給とか外部と比較可能な物差しで実績を作って外部にも高く買ってもらえるようになりたいのは当然のこと。そんな外部からも見えやすい評価である昇進とか役職ってどうなっているかを振り返ってみるのが今回のお話。
役職階層を定義するもの
日本法人の組織階層は、カントリーマネージャ>機能別組織長>一般社員の3階層から始ま
出来る上司はサイコパス
これみんな思い当たるところがあると思うんですよね。会社の中で力をつけて上昇していくには、不平不満をもらすメンバーをいかに取りまとめ、さらに上司からの無理難題をクリアし、更に難易度の高いミッションとかさっきまでやってた正反対のミッションをクリアし続けるって、まあ並大抵の図太さって必要なもんで。
理想の上司
理想の上司って人格者で面倒見が良くて、何かあれば一緒に社内外での交渉ごとも嫌な顔ひとつせず
いつもあなたとカスタマーサクセス
顧客第一主義とかクライアントファーストとか昔よく言ってましたけど、最近よく聞くカスタマーサクセスって何が違うんだっけ?変わったような変わっていないようなカスタマーサクセスについて割と見かける残念な誤用も含めて語ってみるよ。
顧客の成功を実現する
言ってしまえばそれだけの話で、顧客第一だろうがクライアントファーストだろうが一緒な感じも大差ない気がするんですが、単なる掛け声じゃなくてサブスクリプシ
戦略、例外、アレオレ詐欺
最近はタイトルを語感で決めながら、中身を練っていくのが好みです。
今回は会社の国内知名度が上がるきっかけとか、海外本社の注目を浴びる転換点になりがちな大規模プロジェクトについて、きっと外資系IT企業ならどこでも起こりえるお話ですな。
戦略
“全社の命運を賭けた戦略プロジェクト”なんてお題で、過去に実績のない規模の導入プロジェクトが始まって、その成果を事例にコレまでの知る人ぞ知るSMB規模のお客
レイオフ、転職、ブーメラン
MetaやAmazonあたりはまだB2Cの消費減速だしなあって言っていたんですが、SalesforceやMicrosoftあたりのB2Bもって話になりGoogleも始めますって話で、米国巨大テック企業のリストラと言うかレイオフが吹き荒れていて、LinkedInあたりも大変な感じなんですが、この辺りのお話について記憶をたどってみます。
(初の有償機能のお試しで本文最後のStable Diffusio
音楽、世代、テクノロジー
外資系ITに限らないやわらかーい話題だけど、せっかくなので言っておこうかなって話。世代ごとに記憶に残っている音楽って違うらしいんですけど、聞いていた記憶のある音楽の話題って、自分の世代の前後3年くらいでしか通用しないって話もあるらしいですね。
音楽
音楽に興味があって聴くのは好きだし、ライブとかフェスとか好きなんですよ。ただね、アーティストの単独ライブとかカラオケで歌うことが好きではないと言う
外資系ITで最低限必要な英語力の獲得
私の成人してからの英語力は、20歳の頃も24歳の頃も香港とかイギリスに彼女と旅行に行って、何やら英語で話しかけられてもサッパリ聞き取れずに、海外滞在歴数年の彼女に「アレ何言ってるの?」って通訳をお願いするレベルだったので、まあ底辺スタートなのは間違いないです。
そんな英語が多い会社員生活で生き残れた私が考える最低限必要な英語力ってこんな感じだったなぁなんてお話から、それ日本語運用能力の話かもしれな
やらかし、ごまかし、クビになる?
まあ外資系に限らないんですけど、やらかすかやらかさないか、結構紙一重な感じもあってどうなんでしょうね。
そんな中でも入社後にわかる、それマジ困るっすな方々も少なからずいたんですよ。きっと今時のコンプラ事情だといなくなったかもしれないけれど、まあ何かの参考になれば(実話ベースにほんのり脚色)
カードを数枚潰してしまっている人達
簡単に言うとリレーション営業。お客さんとの関係性を自腹接待で作るこ
外資系IT社員のお財布事情
外資系IT企業で働く上での特徴に、日本企業より高めの収入があるのは、わりと知られているお話ですが、これまで見聞きした収入をちょっと分類してみると結構多彩な感じ。
給料と賞与
ESPP (従業員持株会)
Stock Option / RSU
出版/講演
副業
日系企業でも同じかもしれないけれど、それぞれの種類についての記憶をたどってみる。
給与と賞与
言わずと知れた毎月の生きていくで
外資系ITで働く人々
外資系ITの日本拠点の社員イメージで書いてみた社員イメージをもう少し深堀してみようと思いついたので、偏見もあるかも知れないけれど基本は実話ベースで。主に会社の成熟度で変わる働いている社員像の変化って大きいんですよ。
概ね会社の成熟度ってキャズムに倣うとこんな感じで分類すればいいかな。
立ち上げ期
知る人は知る期
死の谷期
早期イケイケ期
後期イケイケ期
マッタリ期
立ち上げ期
正直
外資系IT社員の英語
最近は帰国子女向けの新卒採用があったり、そもそも海外採用で日本転籍した人だったり、出自や英語力はさまざまなんですが、生まれも育ちもジャパンドメスティックで英語なんて大学受験で必要な程度しかやっていなかった、それなりにマジョリティな英語苦手層からみた社内での英語力について書いてみたよー
お前らちゃんと開発に言ってんのかー
IT界隈かどうかは別として、外資系で働くってことはそれなりに必要なんですよ
外資系ITの日本拠点の社員イメージ
イメージしてみよう
細身のスーツと先のトンガったピカピカに磨かれた靴を纏い
ツーブロックの爽やかな髪と顎ひげを丁寧に整え
仕事用には嫌味にならないGrand Seikoを身に付け
顧客向けにiPadでささっとプレゼンをこなし
ディールクローズの報告をiPhoneから更新し
ジムで日課のトレーニングをこなしてか
お気に入りのワインバーで1日の疲れを癒す。
そんな絵に描いたような社員なんてほとんど