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一度きりの人生。僕らはずっと初心者。
僕らは、命を授かった時点から死に向かっていきます。
いわゆる、生まれてから死ぬまでの狭間を人生と呼びます。
人生の中で、無数にある選択肢の中から、何かを選択し続けてたどり着いたのが現在になります。
これから選択しようとしている道は、自分が頭で思い描くストーリーの一部になる訳です。
常に、新しい選択、新しい経験の連続で少しずつ成長し、自分というものが色濃くなっていくことを改めて考えると、人生ってどこまで奥深いのだろうとワクワクします。
ここからは、今回の記事のテーマでもあります、
「一度きりの人生。僕らはずっと初心者。」についてですが、
僕たちが、これまで経験してきたこと、これから経験することは全てが初体験になります。
同じような経験をしていたとしても、自分の状態、相手、環境、考え方が違ければ過去の経験とは全く違うものであると思います。
そういった意味で僕たちは、一生人生の初心者である訳ですよね。
それなのに、自分の中で白・黒、善・悪はこれだと決めてしまっていませんかということをお伝えしたいのです。
私も含めてですが、自分の価値観と世の中の正解はこれだというのが混在していませんでしょうか。
ひとつ例に挙げると、私は親から公務員が人生安泰だと口酸っぱく言われてきました。
決して、公務員が良い悪いという話ではなく、そもそも安泰って何だ?と思うのです。
ましてや、20代という若さで安泰など求めていないよ、、と言いたいです。
もちろん、人生をより多く経験してきた方からの助言は、とても勉強になるので受け入れるべきこともあると思います。
それでも自分の一度きりの人生は、誰も経験したことがないですし、経験できません。
それを理解することで、自分で選択肢を決める際、誰かに助言する際に凝り固まった考えを取り払うことができるのではないでしょうか。
心に生える雑草を抜き取る作業が大切です。
自分の中で正解、不正解を決めているのであればそれが雑草です。
常に心の雑草を抜き、心がクリアな状態であることを意識して、これからの人生を歩んでいきたいと思います。
本日も、最後までお読み頂きありがとうございました!