『TED×植松努』から学ぶ【思うは招く】
こんにちは、ぴかまるです!
皆さんはTEDという世界的講演会をご存知でしょうか。
TED = Technology Entertainment Design の略称です。
アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部がある非営利団体です。
世界の様々なアイデアやビジョンを集め、世の中を活性化させたり、考えを共有し合うことを目的としてYoutubeという媒体を使い世界中に向けて無料配信をしています。
今回は、数ある講演の中で北海道で活躍するひとりの経営者のメッセージに心打たれたので皆さんにも共有できればと思います。
植松電機の社長「植松 努」さんからのメッセージになります。
植松さんは、幼少期にじいちゃんとテレビで見たアポロの月面着陸に感動し、飛行機やロケットの仕事がしたいという夢を持ち始めたそうです。
しかし、学校の先生がこう言ったそうです。
「夢みたいなことを言ってないでテスト勉強しなさい!
そもそも宇宙なんてよほど頭が良くないと・・
すごくお金もかかるし・・別世界の話だ。」
ここで、皆さんにも考えて頂きたいのは「夢とはなんだろうか」ということです。
私たちは、幼少期から抱く夢がそれぞれにあるのではないかと思います。
その夢を叶えたもの、夢を叶えられず抜け殻のようになって会社に勤める人、新しい夢を見つけがむしゃらに毎日を過ごす人・・
皆さんは、大人になってどんな人生を歩んでいますか。
私は親から散々言われてきました。
「安定した会社に入り、安定した給料で退職金が確実にもらえる公務員になりなさい」
安定を求める人生は楽しいのでしょうか。
経済的に安定していることの定義はなんなのでしょうか。
私を含め多くの人は、お金を稼ぐために働いているのだろうと思います。
この世の中は確かにお金があれば大半のことは実現できます。
しかし、それは誰かがお金を使うだけの価値あるサービスを生み出してくれているからなのです。
では、誰もが自分の安定を求めて働き続けたらこの世の中はどんな世界になるでしょうか。
それは、価値あるサービスが生まれずお金の使い道も無くなる世界になっていくんだと思います。
だとすると、お金を稼ぐ以上に自分が世の中にしてあげられる能力を身につける方が価値あることなのではないかと思うのです。
「人間にとって大切なことは、できなかったことができるようになること。つまり、今できないことを追いかけることが夢なのではないか」
というのが、植松さんの考え方です。
一方で、夢に向かって努力している人を「どーせむり」という言葉で非難している自分が心のどこかに居ませんでしょうか。
他人と比較したり、他人が羨ましく見えてくると人は非難が始まるのかなと思います。
先程もお伝えしたように、人間のとって大切なことは自分にできなかったことができるようになることです。
常に自分と向き合い、自分の人生を輝かしくするための努力をしていきたいと思えました。
そして、他人の自信を奪ってしまうような言葉は自分の心から排除したいとも思います。
私たちに限界を突き付けてくる人は、それをやったことがない人達なのです。
それを心に置いておけば、周りからの批判に心が揺さぶられることも無くなるかもしれません。
自分の可能性は無限大であることを改めて教えてくださったのは、植松さんからの言葉でした。
昨日より今日、今日より明日、ひとつずつ自分にできなかったことができるようになるため挑戦し続けられる人生で在りたいと思います。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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