宇宙杯🪐に向けて(俳句自主トレ) | 透明人間の俳句を作れ!
もしも透明人間だったら...
If you were an invisible man...
誰しも、1度は、自分が透明人間になったら何をしようか、どうしようか、と考えたことがあるだろう。
そこで、今回は透明人間になったつもりで、俳句を詠んでみたい。
①
思うほど楽しくないよ透明は
→おもうほど/たのしくないよ/とうめいは
ちょっと憧れた透明人間。
あんなこと💓も、こんなこと♨️も出来ると思っていたがそうでもなかった😱。
ご飯🍚を食べれば、消化し終わるまで、外を歩くわけにはいかない。腹に入ったものが、丸見えだから。
②
マスクする余計混乱するかもな
→ますくする/よけいこんらん/するかもな
マスクだけが、ずっと空中🍃に漂っているのは不気味だ。しかも、冬は裸で歩くと非常に寒い🥶。透明人間は、ステイホームに限る。
③
目に見えて無視されるより楽かもな
→めにみえて/むしされるより/らくかもな
透明人間でもないのに、透明人間であるかのように無視されることはつらいだろうな。
同情するよ、透明人間じゃない人々よ。見えてるはずなのに、見えないもののような扱いを受けることはやりきれないだろうな。
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ラルフ・エリソンとウェルズの小説を思い出しながら、「透明人間」について考えてみた。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします