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旅の写真日記

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こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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#Paris

パリのお散歩「ナポレオンの眠るアンヴァリッド~帰国の途に」

ドイツ、イギリス、フランス10日間の旅もいよいよ最終日となりました。 正門前の道は真っ直ぐにアレクサンドル3世橋につながっていて、グラン・パレ、プティ・パレが見えます。 エッフェル塔は街の至る所から見えます。

パリのお散歩「シャンゼリゼ通りと凱旋門」へ

コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りのジョルジュ・サンク駅近くまでタクシーで移動します。この時のタクシーの運転手が唯一英語を理解する人でしたが、一昨日パリに来たという新米で道を全く理解せず、シャンゼリゼ大通りすら知りませんでした(汗)。 パリもロンドンのように道路を全て理解していないとタクシー・ドライバーになれないという試験制にすれば良いのではと思います。 シャンゼリゼ大通りには高級そうなショップが並びます。 セフォラは、オリジナル商品から有名ブランドコスメまで、約1万

パリのお散歩「アンジェリーナで朝食、そしてコンコルド広場」へ

ドイツ、イギリス、フランス10日間の旅もいよいよ最終日となりました。 コンコルド広場からシャンゼリゼ大通り、凱旋門、アンヴァリッド、ギャラリー・ラファイエットを観光し、空港へと向かいます。 ホテルを朝8時頃チェックアウトし、スーツケースをフロントデスクに預かってもらい朝の散策に出掛けます。先ずマドレーヌ寺院の横道を通ってコンコルド広場へ向います。 途中、LADUREE ラデュレ・ロワイヤル本店で朝食を取る予定で8:30の開店直前に行きましたが、内装が素敵な2階席は12時か

「フランス国立軍事博物館」パリ☆アンヴァリッドで歴史を感じる

パリのアンヴァリッドの軍事博物館に行きました。 ナポレオンの墓と共通のチケットで見学ができ、館内には世界中から集められた武器などが国・時代別に展示されています。 戦車とかは、男の子の好きなもので女の子にはちょっと怖い感じがするかもしれませんが、歴史と戦争は切り離せないものなのでお付き合いください。 実際、海外の軍事博物館は女子のビジターが多いです。 オテル・デ・ザンヴァリッド(L'hotel des Invalides)通称:アンヴァリッド 1671年にルイ14世が傷病兵

パリ「ルーヴル美術館」閉館時間前に係員に追い出される!! Episode 5

限られた日程・時間の中で、いかに主要作品を効率よく多く鑑賞できるか自ら実践してみました。もちろん、歩きながらのチラ観とかではなく、普通に鑑賞して写真もしっかり撮ることが基本です。 るるぶ/まっぷるにルーヴル美術館の鑑賞時間別のモデル・コースが記載されていますが、1〜2時間で3、4点となっています。 19:50に見学スタートし、21:30までの100分コースとなります。 まるでヴェルサイユ宮殿かオペラ座ではないかと思える「アポロンのギャラリー」 ドゥノン翼の角から中庭を

挑戦!!パリ「ルーヴル美術館」最短主要作品鑑賞コース Episode 4(モナ・リザ現物に会う)

限られた日程・時間の中で、いかに主要作品を効率よく多く鑑賞できるか自ら実践してみました。もちろん、歩きながらのチラ観とかではなく、普通に鑑賞して写真もしっかり撮ることが基本です。 るるぶ/まっぷるにルーヴル美術館の鑑賞時間別のモデル・コースが記載されていますが、1〜2時間で3、4点となっています。 19:50に見学スタートし、21:30までの100分コースとなります。 そして、モナ・リザです。人がいっぱい集まっていますが、まだ少ないほうかもしれません。 ルーヴル美術館

挑戦!!パリ「ルーヴル美術館」最短主要作品鑑賞コース Episode 3(アフロディーテ、ミロのヴィーナスに会う)

限られた日程・時間の中で、いかに主要作品を効率よく多く鑑賞できるか自ら実践してみました。もちろん、歩きながらのチラ観とかではなく、普通に鑑賞して写真もしっかり撮ることが基本です。 るるぶ/まっぷるにルーヴル美術館の鑑賞時間別のモデル・コースが記載されていますが、1〜2時間で3、4点となっています。 19:50に見学スタートし、21:30までの100分コースとなります。 半地階から再び階段を上がって、ギリシャ彫刻を見ながらミロのヴィーナスへ向かいます。 そして、ミロのヴ

挑戦!!パリ「ルーヴル美術館」最短主要作品鑑賞コース Episode 2(見学のスタート)

限られた日程・時間の中で、いかに主要作品を効率よく多く鑑賞できるか自ら実践してみました。もちろん、歩きながらのチラ観とかではなく、普通に鑑賞して写真もしっかり撮ることが基本です。 るるぶ/まっぷるにルーヴル美術館の鑑賞時間別のモデル・コースが記載されていますが、1〜2時間で3、4点となっています。 前回は、穴場の入口と思えた「パッサージュ・リシュリュー」が金曜日の夜間営業ではクローズで、時既に19:40で途方に暮れるというところでした。 メインエントランスのピラミッド中

挑戦!!パリ「ルーヴル美術館」最短主要作品鑑賞コース Episode 1(腹ごしらえで出遅れる)

限られた日程・時間の中で、いかに主要作品を効率よく多く鑑賞できるか自ら実践してみました。もちろん、歩きながらのチラ観とかではなく、普通に鑑賞して写真もしっかり撮ることが基本です。 そのためには、先ず移動中は館内で絶対に迷わないことと、最短ルートで一切のロスタイムを発生させないことだけに注力しました。 今ならゆとりある鑑賞ができますが、会社員時代は夏季休暇等で連続5日間が精一杯でしたので効率が優先されます。 るるぶ/まっぷるにルーヴル美術館の鑑賞時間別のモデル・コースが記載

パリ「オペラ座」(ガルニエ宮)煌びやかさに圧倒される

パリ オペラ座(ガルニエ宮)の内部見学をしました。言葉にならず、ただただ「おぉ!」とか「ほぅ!」の感嘆文しか出てこない豪華さです。 ヴェルサイユ宮殿からサン・ラザール駅に戻り、プランタン/ギャラリー・ラファイエットの向いにあるオペラ座を目指します。 プランタンのショーウインドウを見ながら歩きます。 パリ・オペラ座は、ナポレオン3世の命により建築が開始され、シャルル・ガルニエのデザインが採用されたことでガルニエ宮(Palais Garnier)とも呼ばれています。1875

世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」のアンジェリーナでカフェ休憩

「ヴェルサイユ宮殿」の後編です。 「閣議の間」は、ルイ15世時代に、ルイ14世の執務室と家族団欒の部屋が統合して作られました。 「平和の間」は、鏡の回廊をはさんで戦争の間と左右対称になっています。 暖炉の上の絵画はルイ15世がヨーロッパにもたらした平和を表しています。 窓からの庭園。実に広大です。 「王妃の寝室」3人の王妃が利用しました。 王妃はここで眠り、たびたび王が訪れ、19人の王の子がここで生まれました。

世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」に入場しました。

朝7時にホテルを出発して、9時過ぎにようやくヴェルサイユ宮殿に入場です。 まず最初に見るのは「王室礼拝堂」です。外で待つ列から見えた建物の内部です。 ルイ14世時代の末期、1710年に完成しました。宮廷では通常毎日午前10時に王のミサが執り行われ、王は上階の特別席から参列し、王が地上階に降りるのは特別な儀式・祝典の際に限られたそうです。 次に訪れるのは「宮殿の歴史回廊」です。歴史の勉強をしながら進むことになりますが、展示室は年代順に編成されていて、ルイ13世の狩猟の館から

ヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅から「ヴェルサイユ宮殿」入場まで

ヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅に着き、ヴェルサイユ宮殿へ向けて歩きます。 駅前の角の建物にはCaisse、つまりキャッシャーと表記されていますので、銀行ではないかと思います。ATMでユーロをキャッシングしました。 駅を出て左折し、マレシャル・フォッシュ通りを進みます。 ここでレーヌ通りを右折すると、ノートルダム教会やオッシュ広場を見ながら行くことができますが、ここは直進し、マルシェへ向かいます。 広いスクウェアが見えてきました。ここがノートルダム市場です。 マルシェを

「ヴェルサイユ宮殿」への道のり サン・ラザール駅からヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅まで

パリ、サン・ラザール駅からヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅までの道のり編です。 パリ市内からヴェルサイユ宮殿へ列車で行く場合、以下の3通りがあります。 1.「RER(高速鉄道)」のC線に乗って「Versailles Château Rive Gauche 駅」下車。乗車時間は30分程度。駅からヴェルサイユ宮殿まで徒歩15分程度で駅から一番近いです。 2.モンパルナス駅から「SNCF」のN線に乗って「Versailles Chantiers 駅」下車。乗車時間は15分程度。駅