パリのお散歩「ナポレオンの眠るアンヴァリッド～帰国の途に」
こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
ドイツ、イギリス、フランス１０日間の旅もいよいよ最終日となりました。
正門前の道は真っ直ぐにアレクサンドル３世橋につながっていて、グラン・パレ、プティ・パレが見えます。
エッフェル塔は街の至る所から見えます。
振り返ってアンヴァリッドの入口側
一旦外に出てドーム教会を眺めます。この地下墓所にはナポレオン1世の柩が中央に置かれています。それを囲むようにして、ナポレオンの親族やフランスの著名な将軍の廟が置かれています。
ナポレオン２世のお墓もあります。
アンヴァリッドを出て、1893年創業の老舗ギャラリー・ラファイエットへ向かいます。
タクシーで移動中に見たマドレーヌ寺院に立つ警官
ギャラリー・ラファイエット。ドーム型ステンドグラスが有名です。
タクシーの運転手に行先を理解してもらうことがいかに大変であるか痛感していたので、ここはパリで聞いたフランス語を真似して、それ風にぎゃるるるるるぁりー・らふぁぁぁぁぁぁいえっと、と言ったら通じました（笑）
ギャラリー・ラファイエットの７Ｆ
ステンドグラスのドームの外側が見えます。
スタバがありました。
屋上に上がることができ、ドームのてっぺんがあります。またパリの街が一望できます。
屋上からオペラ座やサクレ・クール寺院が見えます。
この後は、ホテルに戻りスーツケースをピックアップして、チャーターサービスでシャルル・ドゴール空港へ向かいます。
車の中から街の景色をパチリ。
サン・ラザール駅の前を通って
搭乗口に向かいます。
滑走路を移動中、コンコルドを発見。
パリを後にします。
夕食はシーフード・カレーでした。
帰りのＡＮＡ便は割と空席もあり横になることができました。おかげで行きの便の半分ほどの時間で着いた感じです。
あっと言う間に朝食です。
お粥もありました。
コロナ前でしたので新潟上空を通過します。
６月でしたが、日本アルプスの山々にはまだ少し雪化粧が残っています。
午後４時、無事に帰国しました。
撮った写真は１万枚、整理に４カ月かかりました。
次回はイタリア編となります。
「イタリア四都市１０日間 歴史と芸術を巡る旅」
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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