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PHONE APPLI エンジニア

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PHONE APPLI の技術や、開発、エンジニアにまつわることを紹介します
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記事一覧

デイリースクラムを思い切って14時開始にした話

こんにちは。サーバサイドエンジニア兼スクラムマスターをやっている大谷です。 今回は弊社で自分が所属しているチームのデイリースクラムの時間設定の話をしてみます。 ここではデイリースクラムと表記していますが、この話はいわゆる朝会と称した毎日のミーティングを行っているチームすべてに共通する話題です。 弊社の働き方とチームメンバーの特徴弊社の勤務体系はフレックス制度(原則コアタイムなし) チームメンバーの契約形態は正社員と業務委託が半々 チームメンバーに朝型人間と夜型人間が混

【アプリ開発は積小為大 】開発チームは新規機能開発以外で何をしているのか?

小さな積み重ねこそが良きアプリを作る 私がエンジニアになる前は、アプリ開発と聞くと新機能追加や画面一新作業などを真っ先に思い浮かべていました。 ですが、実際業務をやってみるとアプリ開発は、それだけではないことを実感しました。 アプリ開発では、新規開発をスムーズにするために見えないところもしっかりと改良して積み重ねることも非常に重要な工程で、新規開発と同じぐらい大切です。 というわけで今回は、株式会社PHONE APPLI Android アプリチームが新規開発以外で何

社内 LT 会運営の人の話

はじめにこんにちは!デザインリードのつくもです。 自身がはたらく株式会社PHONE APPLI ( 以下 PA ) で、去年の秋から半年の間に月 1 回ほどの頻度で社内 LT ( ライトニングトーク ) 会を開催していました。 今回は、社内 LT 会の運営と登壇を行った経験から、その経緯や学んだことをシェアしたいと思います。 運営のきっかけ今期は何をしようかと考えていた時に、自分自身の学びをインプット・アウトプットする機会が欲しかったことと、社内のつよつよエンジニアに知識共

PHONE APPLI で使用している build.gradle の紹介 (サーバーサイド)

こんにちは、株式会社 PHONE APPLI サーバーサイドエンジニアの藤本です。 今回は、サーバーサイドで長年培われてきた build.gradle のノウハウを紹介します。 (おそらく Gradle の推奨に追従できているはず・・・) ※ 記事執筆時の Gradle 最新バージョンは 8.10 です kts で記述現在、JVM で動く PHONE APPLI プロダクトは基本的に Kotlin が採用されており、それにあわせられるため、 build.gradle も

【PHONE APPLI Android チームの新たな挑戦】 Jetpack Compose 勉強会

こんにちは!株式会社 PHONE APPLI Android アプリチームのタクミです。 今回は、私たち Android アプリチームで行っている Jetpack Compose 勉強会についてご紹介します。 現在、私たちのチームでは、この新しい UI ツールキットを活用するために準備を進めており、その一環として勉強会を定期的に開催しています。 勉強会の背景現在、私たちのチームではアプリ開発において XML を使用してアプリ画面の作成しております。 しかし、今の XM

Android エンジニアでも SwiftUI を学習する理由と後押しする環境

こんにちは、株式会社PHONE APPLI にて Android エンジニアをしているタクミです。今回は、現役の Android エンジニアである私が、なぜ SwiftUI を学習しているのかについてと、学習を後押ししてくれる会社のサポート体制についてお話しします。この記事は、現在転職活動中の IT エンジニアや就職活動中の学生、またその親御さんに向けて、学習の意義とその背景、学習を後押しする社内の環境について説明します。 私の背景私は現在新卒2年目の Android エン

第2回「AI Challenge Day」に参加しました

こんにちは。 株式会社 PHONE APPLI でエンジニアをしているシュウです。今回は AI Challenge Day に参加したメンバーでこの記事を書いています。 AI Challenge Day は 2024年6月11日から12日にかけて開催された、「株式会社角川アスキー総合研究所」と「日本マイクロソフト株式会社」主催の AI コンテストです。 私たちのチームは新卒 3 年目から 5 年目の若手メンバー 5 名で挑戦しました。 本記事では、イベントの模様・取り組み

【働きやすいチームを目指して】心理的安全性を高めるために行っている取り組み

はじめにこんにちは。23 卒で Android エンジニアとして株式会社PHONE APPLI で働いているタクミと申します。 この記事では、近年重要視されている心理的安全性を高めることで Well-being な状態を目指すために、私たちのチームが行っている具体的な取り組みについて紹介します。 心理的安全性が確保された環境は、生産性や働くことへの満足度を向上させる重要な要素です。 皆さんにも、ぜひ参考にしていただければと思います。 株式会社PHONE APPLI ってど

チームで卒業式したら前向きに次のステップに進めた話〜送る側編〜

はじめにこんにちは!デザインリードのつくもです。 今回の記事では、チームを離れることになったメンバーを卒業生と見立て、レトロスペクティブで卒業式をおこなった話をします。 私の所属する キラキラエネルギッツチーム (以下キラエネ) は、新プロダクトの企画開発を行うことを目的に集められたチームです。 チーム発足から約半年、プロジェクトオーナー・スクラムマスター・開発者 3人の計 5人で活動してきました。 しかしもろもろの理由から、3月末でスクラムマスターがキラエネを卒業し、別チ

23 卒のエンジニアがなぜ PHONE APPLI に入社したのか?

はじめにこんにちは、皆さん。株式会社 PHONE APPLI で Android エンジニアとして働いているタクミと申します。 今回は、新卒としてなぜ株式会社 PHONE APPLI に入社を決めたのか、その経緯についてお話しします。 就職活動中、転職活動中の皆さんにとって、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。 株式会社 PHONE APPLI について弊社は、手軽にあの人と連絡が取れて、この人の居場所がすぐにわかり、その人のことをもっと知ることができるツール「PH

Agile Japan 2023 PHONE APPLI Satellite を実施しました(イベントレポート)

株式会社 PHONE APPLI エンジニアブログの記事です。 こんにちは。株式会社 PHONE APPLI (以下 PA)でスクラムマスターを担当している児玉です。 この記事では、私が所属しているアジャイルリード部にて主導し、今年の1月末に開催した社内イベントについてご紹介します。 イベント実施から投稿までの時間がだいぶあいてしまっていることには目を瞑っていただけると嬉しいです! 要約Agile Japan 2023 のサテライト制度を活用して社内イベントを開催したら、