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食事バランスガイドって?
(写真:和歌山県那智勝浦 朝焼け 2022/6)
出版しました! 「北海道知床 感じる旅」 夏の北海道が涼しくてお勧め!
これを食べれば病気にならない、という考え方は良くないそうです。
確かに私も油は亜麻仁油かオリーブオイルしかとりませんが、そればかり食べていれば健康になる? 違いますよね。
そう、「フード・シナジー」食べ合わせによる栄養の相乗効果が大事!ですね。
そして、日本には厚生労働省と農林水産省が出している「食事バランスガイド」に沿った食事をすると、死亡率が低いことが国立がんセンターの研究でわかっているそうです。
ということで、今日は「食事バランスガイド」について、掘り下げていきたいと思います。
食事バランスガイドは、健康的な食生活を維持するための食事の基準を示すためのガイドラインです。
日本では、「食事バランスガイド」は厚生労働から発表され、さまざまな食品群に分けて、それぞれの食品群からどれのうちどれくらい摂取すべきものを示すものです。
具体的には、以下の5つの食品群があります。
主食(ごはん、パン、麺などの穀物)
主菜(肉、魚、卵、豆などのタンパク質源)
副菜(野菜、海藻など)
乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
果物
これらの食品群をバランスをよく摂取することが、食事バランスガイドの基本的な考え方です。
そして、これらの食品群から適量を摂取することで、必要な栄養素をバランスよく摂取することが可能になります。
さらに、飲酒はほどほどに、塩分や砂糖の過剰な摂取を控えるようアドバイスされています。
このガイドは一般的な目安であり、年齢、性別、体格、運動量などによって必要な栄養素やカロリー量は異なるため、個人の状況に応じて調整する必要があります。
食事のバランスに気を付けながら、それを習慣化させましょう!
これらの習慣を毎日行うことで、健康的で長い人生を送ることができます。
やりたいことを地道に継続していけば
「どうせ、うまくいく」
人生は思い出作り
たくさんの思い出を作り、最期を迎えた時に「良い人生だったな」と思えるようにしましょう!
この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~
ぜひ~
健康長寿のための12か条
食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!
お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!
体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう!
社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!
こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!
事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!
出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック