あなたはいくつ正解できる!?【FECC主催イベント】労務コーナーレポート
こんにちは!People Lab KYUSHU(P-Lab)のNanaです!
毎月FECC主催のワークショップ型イベントが開催されていますが、11月開催の労務コーナーは「労務クイズ」でした!
(セミナー全体の様子はこちらから↓)
労務知識、どのくらいありますか??
FECC(福岡市雇用労働相談センター)では、雇用・労働の疑問を相談、解決できます。状況に合わせてさまざまな相談方法を選択できます。
実際にどんな様子で相談できるのか、どんな回答を聞くことができるのか
気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はクイズをとき、問題について実際に相談員の先生に聞いて理解を深めよう!というコーナーでした。
人事に関わっている方であれば労務関係のことに触れる機会も多いのではないでしょうか?さて、みなさんどのくらい解けますか?
労務クイズにチャレンジ!
問題は上記の7問です。ぜひ今やってみてくださいね🙌
個人的には、問4の「求人票に示した賃金額等の労働条件は採用者の能力に合わせて変更することが可能である。」とか迷うな〜と思います。
採用担当の方とかは気になるポイントなのではないでしょうか??
先生のご解説
今回はFECC 相談員の住野 武史先生にご解説をいただきました。
会場では7問全てご解説をしてくださったのですが、(先生優しい…✨)noteでは2問だけどんな回答だったのか共有しますね!
※労務の判断はケースによって大きく変わるので、この問題文でわかることのみでご判断いただいております。
まず第1問。「採用内定者に対する「就業体験制度」を導入する場合、参加を強制せず、自由意思によるものとすれば、賃金等の支払いは必要ない。」
答えは…✕です。会場では半分くらいの方が◯と答えていました。
先生のご解説のポイントは下記です。
なるほど〜。やっぱりきちんと聞いてみると納得ですね。
続いて、だい第4問目。「求人票に示した賃金額等の労働条件は採用者の能力に合わせて変更することが可能である。」
答えは…◯! えー!いいんですね😳
いかがでしたでしょうか?2問ともかなり会場でも答えが割れていました。
皆さんは何問正解できたでしょうか?答えは⬇です!
最後に
なんとなーくこうかな?こうだろう!と思っていたことも、実際にご説明いただくと自分の不理解に気付くことができました。
ちょっとした疑問でも解決すると、安心してお仕事ができるようになりますね!
FECCでは今回のクイズのようなお困りごとを弁護士や社労士の先生に無料で相談できますので、ぜひみなさんも利用してみてくださいね🙌
次回イベントご案内
次回12月19日(月)は採用ピッチ資料公開の先駆者である「SmartHR」より、九州支社 支社長である黒川 怜早氏をお迎えし、 採用ピッチ資料活用のノウハウを伺います。SmartHRが、なぜ採用ピッチ資料を公開することになったのか、どのような効果があるのかなど、自社での活用のヒントが得られる内容です。
後半では九州支社立上時のご経験から組織づくり、カルチャー浸透のための取組事例をトークセッション形式にて学びます。
ぜひ、人事の方、人事に係るお仕事をしてる方、経営者のかたなど一緒に学びましょー😊 懇親会もありますよ!(忘年会シーズンですね!)お申込みはこちら👇
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最後までご覧くださりありがとうございました🙇
また次回も見てくださいね💁
P-Labについて
People Lab KYUSHUは、人事同士が「相談できる」「繋がる」「学べる」福岡発の人事コミュニティを運営しております。
地方から人事の力をパワーアップさせ、人事としてのポテンシャルが最大化できるようにしたい!という想いから立ち上げました。採用・労務・評価制度・規約関連・契約書関連など、あらゆる「人」に関するコトを、相談や事例共有、勉強会ができます。
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