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断ることはわるくない!『断ることのメリット』

誘いを断るのって勇気がいりますよね。


明日から仕事がやりづらくなるとか、昇進に影響するんじゃないだろうかと考えると、「面倒ごとになるよりいいかなっ」と本当は行きたくないのに誘いを断れないアナタ!


今回は、断ることはわるくない!『断ることのメリット』について紹介していきます。


誘いをことわるとヤバイ?


誘いを断れないひとの気持ちってよくわかるんです。


明日から仕事がやりづらくなるのはイヤだし、昇進できなくなったら家族にも迷惑かかるし、個人的な感情だけで断れないんですよね。


それでも、誘いは断ったほうがよい理由を紹介していきます。

「断らない」と起きること


わたしは、ブラック企業で便利屋として働いていた経験があります。

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管理職として勤務し、1日の拘束される平均時間は、約14時間!
翌日の仕事のために帰宅せず、宿泊して勤務するほうがラクだという社畜ぶりです。


ただでさえ忙しいのに、どんどん仕事が増やされ、休日出勤しながらカバーしているのに、ミスをしたら責められる。なんて謎のループにハマっていた経験から誘いを断らないことで、起こるデメリットを5つ紹介します。


①自分の大切な時間が無限に奪われる。

②睡眠、休憩時間が減り、疲れがたまる。


③頼めばなんでも引き受けてくれる「便利屋」だと思われる。


④やりたくない仕事の依頼が増える。


⑤必死に残業や休日出勤をしても、結局、昇進にはつながらない。


評価されない便利屋さんって恐くないですか?


もう本当に社畜の沼にずっぽりハマっている状態でしたが、あるブログを見て思考が変わりました。


そのタイトルは「社畜は獣になる!」です。

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追い詰められた社畜は、吹っ切れると『獣』に変貌するをテーマに書かれたブログでした。


ブログ主は、追い詰められて社内で獣になった結果、断ることを連発しつづけ、誘われなくなったそうです。


ブログに影響を受けたわたしは、会社を辞める決意をして、翌日から2時間の残業をやめ、19時定時ぴったりで上がるように切り替えました。


「もう、どう思われても知らん!」と19時で毎日帰宅するようにすると、だんだん周りのひとも18:55には帰り支度をしているわたしに声掛けをしなくなってきました。


何日かすると、仕事を教わりに来た仲間も18:50を過ぎてからは、「アッ、もう時間ですね、すいません」と空気を読んでくれるようになりました。


断る勇気は、自分の覚悟次第なんですね。


断るメリットはたくさんある


断ることで生まれるメリットはたくさんあります。

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①自分の大切な時間が増える

②本来すべきことにエネルギーと時間を集中できる。

③意志の強い人だと思われる。

④やりたい仕事の依頼が増える。

⑤断るのは申し訳ないという罪悪感がなくなる。

⑥ストレスがなくなり、スッキリする。

⑦自己投資に時間が増えて、定時の時間でしっかりと結果をだせる。


誘いを断るメリットは、たくさんありましたね。


アーティストのコンサートにいくのに1万円ちかくかかるのに、会社のクソ上司達といく何歌われるかわからないカラオケなんて、お金をもらっても行きたくないし、1円も出したくないですよね。


わたしは、「断れないこと」で人生をムダにしてしまったなと思いますし、このままブラック企業の社畜として身体が壊れるまで働いていたらと思うとゾッとします。


わたしがブログ記事で救われたように、どうかこの記事を読んで「断れないひと」の勇気になってもらえればと思い書いています。

最後に

今回は、断ることはわるくない!『断ることのメリット』について紹介しました。

誘いを断れないひとは、周りのことを考えすぎて抱えてしまうことが多く、優しすぎるのです。


いつまでも誘いを断らないと、評価されない便利屋になってしまい、身体を壊して結局断ることになってしまいます。

身体を壊しても、だれも責任をとってくれないのは100%断言できます。


いいひとをやめて振り切って、断わりつづけてみると、まわりからだんだん誘われなくなるのでストレスも少なくなりますよ。


明日から嫌いなひとの誘いは断って、距離を置くようにしましょうね!

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沼ペンギン
80歳まで生きるとすると、人生の残り日数は3万日です。 40歳だと1万5千日、仕事・睡眠・プライベートの3つで分けると5,000日 プライベートタイムを家事・風呂食事・趣味の3つで分けると1,666日しかありません。 そんな貴重な時間を使って読んで頂き嬉しいです!