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フライパンでどーんと出すなら"鮭のちゃんちゃん焼き"

我が家でフライパンのまま食卓に出せるメニューといえば、"鮭のちゃんちゃん焼き"。

北海道石狩発祥の料理で、名前の由来はこちら。

ちゃっちゃとつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”、など、さまざまな由来が伝えられている。

農林水産省 うちの郷土料理

野菜を切ってタレを準備すれば「ちゃっちゃ」とできるので、時間がない日におすすめのメニュー。
味噌と鮭の出汁を吸って野菜もおいしく食べられるので、あとはお米があればじゅうぶん。


集中力が切れた20分で下ごしらえとテーブル準備

お皿をこうやって並べておくと盛り付けのとき楽

昨日の夕方、仕事の集中力が切れた20分ほどの時間で下ごしらえとテーブルの準備を済ませた。これができるフリーランスのありがたみよ

夜ご飯の下準備として…

  • 油を引いたフライパンに野菜を切って入れておく

  • 味噌だれを作る

  • 今晩使うお皿を並べておく

を済ませておいた。
20分でリフレッシュできるし、食事15分前くらいからキッチンに立つだけで済むので気持ちが楽になる。

完全に時間がない!という場合は、前日・前々日とかに野菜を切って保存容器に入れておけば、当日は包丁もまな板も不要
(コンビニ・スーパーで売っている焼きそばセットとかの野菜パックでも作れると思う)

フライパンと蓋さえあればいい

ちゃんちゃん焼きは鮭を焼くレシピもあるが、私が作ったのはこのレシピ。

野菜 → 鮭 → 味噌だれの順に入れていくだけなので、菜箸すら不要。鮭に火が通ったらフライパンごと食卓に出せば完成。なんて楽なのー!!

昨日は長ネギ・キャベツ・にんじん・ピーマンを使用したが、きのこを入れると出汁が出るのでより野菜をおいしく食べられる。
味噌に合う野菜であればたいていおいしくなるので余り野菜の活用にもおすすめ。

ニトリのフライパン安いし手軽で便利

今回、余っていた八丁味噌も入れたら上手に溶けてなくて黒いブツブツが…味が濃すぎたわけじゃないので問題なし。

富山土産のわかめスープと常備菜で完成

左上の夫のスマホほんと邪魔だな…

今回の献立はこちら。

下ごしらえしてあったフライパンに鮭+味噌だれをのせて火にかける。
待っている間に常備菜をあたためて盛り付け、わかめスープ用のお湯を沸かすだけ。ごはんも冷凍。

ちゃんちゃん焼きができるまでに手が空いたら、お風呂掃除やテーブルを片付けたり、ちょこちょこした家事を済ませている。(漫画を読んでる日もある)

友人がくれたわかめスープ。白えび入りで味がしっかりしてる

メインが味噌味だったのでお味噌汁以外で…ということで、友人からもらったスープを。インスタントスープに常備菜作りで刻んであった小ネギを入れて。

野菜を切っただけで豪華な夜ごはん。簡単メニューと常備菜に救われた夜でした。

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