自分のために、頭の中を出すんだすよ。
坂口恭平氏の本。姉が彼のファンなので勧められまして。
先程ぼけーっとAmazon見てたら新しい本が出てて気になった。
無論未読なんだけどね。ぽちったところ。
レビューが響いた。
・自分に深刻にならずに、作品に深刻になれ!
・とにかくアウトプット。(インプットが多すぎる)
最近、僕はYoutubeを観るのをやめた。
使ってる運動動画をScrapboxに貼り付けて見れるようにしてるので、完全にシャットダウンしたわけではないんだけど。
とにかく、あの依存システムに付き合ってられるかと思ったので、やめた。
情報中毒で自分を内省することを忘れて、ただただ、新しい事を仕入れようとしてた。
これでは、気が病んでしまう。とはいえ、メンタルは元気なんだけど。
なんにせよ、作る事に必死になっていたい。
吐き出して、考える事に必死になっていたい。
無知だとか、愚かだとか思われても、あえてそれに甘んじていなさい。 byエピクテトス
賢いと思われたいとか、多くを知ってると思われたいというのは、それは他人のために人生を送っている事と同じ。
自分を見つめ、内省し、成長する。
最期の最期は、これがすべてだ。
知識量でも、所有物でも、お金でも、人間関係の多さでもない。
自分の心と、感情と、思考と、どれだけ事実を事実のままとして受け止め、向き合えるかどうか。
これを実践するには
マルクス・アウレリウスがそうしたように、書く事。考えること。
思考、感情をアウトプットすること。
それと、
僕のような他人が苦手な人間は。
自分というものを他人に評価してもらうという事は自省の弊害になるから、作品という皮を被るくらいが丁度いい。
本読んだらレビューしたい。