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旅とランニングと人生と

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アドヴェンチャー・ランナー流旅のスタイルなどについて語ります。
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記事一覧

幸せになろう

この世界はうまくできていて、(人であれお金であれ)本当に必要なものは、時と場所を選んで神…

0(ゼロ)からのスタート

いつも何か楽しいことが新たに始まる予感がする。 人生が最悪って思っているならそれもまた新…

臨機応変

頭の硬い人間はルーティーンにこだわるがために、いざ窮地に追い込まれた時に逃げ場を失うこと…

命懸けの走り:遭難or生還?

たった80日不在だっただけなのに、我が街富田林をぶらぶら歩いてみて忘れかけてたことをあれ…

「遭難」のトラップ(罠)に嵌る!?

8月3日、危うく遭難しかけるという場面に直面しました。 場所はスペイン、アンダルシア州の…

痛みから学ぶこと

これまで散々痛い目にあってきた。 僕という人間は、痛みを経験することによって何かを学んで…

続・体との対話

ウルトラマラソンを走るランナーたちによくアドバイスさせてもらうのは、走っている最中にシューズやソックスを脱いで足を楽にさせてあげること。 シューズを履いた足は、繰り返される衝撃に耐え、靴という密室の中で辛く苦しい思いをしている。 もしタイムを気にすることなく、焦らないのであれば、裸足になって足にも深呼吸させてあげるのがいい。 暑い日には足に直接水をかけたり、足を水につけたりしてあげるとなお足は喜ぶはず。 足の気持ちになってみれば分かること。 走っている最中には沿道か

寛容であること

痛みや苦しみに見舞われた時、すぐさま解き放たれて楽になりたいと誰もが思うもの。 鎮痛剤を…

アドヴェンチャー・ランナーの仮説(1)

脳があらゆる事象をポジティヴに受け入れた時、人は自分自身を完全にコントロール下に置くこと…

アドヴェンチャー・ランナー の仮説(2)

*アドヴェンチャー・ランナーの仮説(1)はこちら 前回の話の続きになるのだが、今回は「頭…

走り過ぎは免疫力低下の元?

身近なところでインフルエンザに罹ったという話を近頃よく聞く。 あるランナーのお友達も高熱…

人生のスピード

イーグルスの歴史的名盤「ホテル・カリフォルニア」のアルバムに「駆け足の人生」という曲があ…

Runner’s Evolution:人は走ることで進化する

鼻で静かに呼吸しながらゆったりまったりとしたスピードで走り続ける。 時速6〜7キロ…走る…

現実は後からついてくる

「引き寄せの法則」というものをその昔妻から教えてもらった。 手短かに言うなら「思考が現実になる」ということ。 ジョン・レノンの「イマジン」は実は真実を歌っているということになる。 「想像してごらん」とジョンが語る言葉は、その後に現実がついてくるということを意味しているのだ。 今感じていることがその後現実になる。 まさに「念」。「念」という漢字は「今」の「心」。 念じること…それは、今の想い=今想像していることが必ず現実となってしまうということ。 旅先で2度ほど経