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醸造開始から3年が経って思うこと。
9月7日をもって醸造免許の交付から丸3年が経過しました。
はじめに、いつもどこかでビールを飲んでいただいている皆さま、そしてお酒を届けてくれている飲食店さんや酒屋さんなどお取り引き先の方々、原料や資材などを調達してくれている商社の方々、そしてパシフィックチーム、全ての方に感謝いたします。
これまでにおよそ300仕込みをして、数を重ねていくことで技術の向上を感じると同時に、自分自身の心境や、クラ
Pepown スタッフ募集!
スタッフ募集!📢
4月オープン予定のPepownで働いてくれるスタッフを募集します!
私たちは、Passific Brewingというクラフトビールを製造して3年目になりました。ビールの奥深い世界をもっと皆さまに楽しんでもらいたい!という思いから茅ヶ崎の駅の近くでクラフトビールを中心とした、いい酒の取り扱い店を始めることにしました。ボトルショップとしての機能も持ちながら、コミュニティが生
パシフィックの、2023年を振り返ろう。
はじめに
早いもので2023年も残すところ数日となりました。
頭の中の記憶を辿るだけでも、実に情報量の多い1年だったなと。漠然とした記憶に留めておくと風化してしまいそうなので、今年も振り返り記事を書くことにしました。
ちなみに、2022年の振り返り記事の最後に
"2023年もパシフィックはパシフィックらしく過ごしていこうと思います。
「海を越え、山を越え、ビールと旅するブルワリー」結局、この言葉
パシフィックの、2022年を振り返ろう。
さて、早いもので今年も残すところ数日となりました。
普段ビールの紹介ばかりで中々、日常のことをお伝えできていないなと。
せっかくなので、備忘録も兼ねてパシフィックの2022年を振り返ってみようと思います。
月ごとの出来事を振り返る形になるので、少し退屈かもしれませんがマイクロブルワリーのリアルな1年というのも、まあ残しておいて損はないのではないかと思っています。
書き終わる頃に、どんな1年だったか
【まとめ】鹿児島、焼酎の旅。
鹿児島、焼酎の旅。
先日、鹿児島に焼酎蔵を巡る旅に行ってきました。
僕らにとっての、初めての鹿児島、初めての焼酎蔵。
「なぜ、ビールではなく焼酎?」
土地に根付き、限られた原材料から生まれる酒つくりの現場、そしてそれにかける思いとはいったいどういうものか、ということに興味がありました。
それらは、自分にとっての未知の領域であり、そこに酒造りの本質のようなものが垣間見れるのではないかと思
【後編】鹿児島、焼酎の旅。
鹿児島、焼酎の旅。
3日目、後編です。
「なぜ、ビールではなく焼酎?」はこちらから↓
1日目↓
2日目↓
中村酒造場
3日目は霧島市国分にある「中村酒造場」さんへ。
「なかむら」や「玉露」などの焼酎を作っている蔵元です。
この日
【中編】鹿児島、焼酎の旅。
鹿児島、焼酎の旅。
2日目、中編です。
「なぜ、ビールではなく焼酎?」はこちらから↓
1日目、前編はこちらから↓
万膳酒造
霧島市内から、一車線しかない山道を登った先にあるのが万膳酒造です。
携帯の電波は届かず、木立ちに囲まれ、すぐ脇には清流が流れるとても気持ちの良い場所です。
蔵の脇にあるゲストハウス。
と言っても一般の方用ではなく、来客や、蔵人が仕込み時期に寝泊まりするためだそうです。
【前編】鹿児島、焼酎の旅。
鹿児島、焼酎の旅。
鹿児島市内を起点に6つの焼酎蔵を巡る旅に行ってきました。
「なぜビールではなく、焼酎?」
という話は、こちら↓
まとめ編では個々の蔵についてあまり触れられなかったので、そちらをメインに書いていこうと思います。
今回、酒が生まれた背景を伝えることの大切さを改めて実感したので、自分が感じたことや聞いた話を共有できればと思ってます。
ちなみに、旅のナビゲータはさつま町の「杉