足先で冬を感じる

リモートワークで家に一日中いたことで外気温のことを完全に忘れていた。仕事終わりご飯を食べたあとに気分転換に先週末に引っ張り出した愛車のチャリンコに乗りに外へ飛び出した。

僕は完全に忘れていたということを思い出した。
今は冬だ。外出た瞬間２℃と僕のスマホがご親切に教えてくれた。
見なきゃよかったと思った僕はスマホへの感謝の気持ちが足りないかもしれない。

手袋はあったのでそれだけが頼りでバンバンこぎ出した。
こげばこぐほど体はあったかくなると思いきや、東京の街は結構信号が多い。信号多すぎる。今日に限って増えていたんじゃ無いかとすら思う。僕は外気温やスマホだけじゃなく、日常では信号機にも無頓着な人間なのか。

結局1時間くらいでゆっくり13kmちょっと走ったのだが、中盤から来たのは足の指の限界。今年の冬を感じるのは足先。
ペダルをこぐにも足先を頼りにし、冬を感じてもらうのも足先。

お風呂でお湯で足先を解凍する作業で足先を労った。
この冬のおかげで足先へ功労を称えます。