ハウルの動く城のカルシファーを意識すると人生変わる話
Bonjour!
みなさんこんにちは!pariskeitoです!
ジブリでおなじみのハウルの動く城はフランスを舞台に描かれているので街の様子もとても素敵で見ているだけでわくわくしますよね。
ハウルのかっこいいのですが、今日はカルシファーのすごさについて話をしたいと思います。
ハウルの動く城を動かしているのはカルシファーです。
それを人に例えてみましょう。
城=人間の体
動かしているカルシファー=命や魂
自分の体というのはよく考えると不思議なもので肉体と命、魂がないと動きません。
肉体だけが目に見えて存在していたとしても、命や魂がその肉体に宿っていないとその体は動きません。
死ぬということは肉体自体は動きませんし、命と呼ばれる心臓も止まります。ですが魂というものは生き続けます。
ですが魂だけが生きていても行動の幅は狭まります。
今こうして誰しもが見える場所に想いを書き込むことは肉体があって命があって魂があるから出来ていることです。
私は今、肉体もある、命もある、魂もある。だから元気に過ごせています。
私たちは自分の城(肉体)を持っています。命の期間は限られています。魂は意識しないと燃やせないもので命に強力を増したり命自体の在り方を変えることはできないですが、カルシファーのように魂を燃やして自分自身にやる気を出させることはできます。
そして魂がしっかりと動いて宿っていない人間は、肉体と命だけが生きておりとても精神状態がつまらない状態になっている人間が多いです。
魂はその人の行動や目に現れます。
目にみえないものの話をすることはすごく難しいですが、それを上手に表してくれているのがカルシファーだと思いました。
彼はよく喋るし、よく働いて城を動かしています。肉体や命も大切ですが魂を燃やすことに集中できるほど幸せな人生はないと思いました。
カルシファーはハウルの魔法で動いていた部分はありますが、自分の魂とどうすれば燃やせるのかという課題に人間が向き合っているともっとよくなれると感じました。
肉体と命が今あるのだから、しっかり魂を自分で燃やさないと人間に生まれてきた意味がないしとてももったいないと思うのです。