幸福というものは、一人では決して味わえないものです。
今日の言葉はロシアの戯曲家、アレクセイ・アルブーゾフです。
よく考えれば、当たり前のことなんです。
大自然の中で
太陽の光を浴びて
「幸せ〜」と感じる時ですら
太陽の存在があります。
子供が幸せを感じている時、
そこに友達の姿があり、
親の姿があり、
コーチや先生の姿があります。
こんな
シンプルで
当たり前のことを
意識している人は
少ないでしょう。
自分が相手に与えているようで
実は「与えることで」与えられている。
宇宙の仕組みは完璧です。
私たちは幸せを感じるために
生まれてきました。
もし、
幸福を感じられないのなら
何かが間違っています。
まず、意識をすることから
始めましょう。
私が子供に教えてあげられるのは、
彼が悲しんでいる時
彼が起こっている時
彼が落胆している時
ですら、
意識をすれば、
彼を幸せにしてくれる
沢山の存在に溢れていることに
気がつけます。
その存在は、
どんな時でもそばにいるのに
意識をしなければ、見えなくなり、
意識をすれば、見えてくる。
そんなシンプルな法則を
日々、伝えていきたいと思います。