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#戸籍
仏教の一切皆苦とアウグスティヌスやルターの原罪説が言ってることはだいたい同じ(かな)
1.人間の有限性
タイトルの通りの小悟を得ました。
両者における、人間理解の共通性ですね。
人間はどこまでいっても不完全なものであり、限界がある(=有限な存在である)ということです。
人間の欲望は、欲求不満や争いや差別を生み出し続けます。仏教はその根底にあるのが絶えることのない渇愛だと説きます。その渇愛を「原罪」だと理解すれば、驚くほど、アウグスティヌスやルターの言うことが分かります。
「死亡時の戸籍上の性別変更特例」を実現させたい。
「死亡時の戸籍上の性別変更特例」を思いつきました。
死亡したときに、戸籍上の性別を、望みの性別に変えられるよう、予約ができる制度です。
アイデア自体は前から持っていたのですが、これは実現させないとなと思い始めました。
というのも、SRS要件の撤廃は、なかなか厳しいのではないかなぁ、と思うからです。いろいろな理由で。
ついでに、既婚者であっても、死亡後ならそんなに問題にならない気がします。(
分籍問題。同性婚が認められれば「強制分籍」は不要になる?【戸籍法・性同一性障害の特例法】
MtFさんらのブログ等を読んでいても盲点だったことがあります。
それは、「性別の取扱いの変更」をしたら、自動的に「分籍」されてしまうということです。親の戸籍から外れてしまうということですね。
どういうことかというと、それを知らずにいると、親の戸籍に「GIDにより分籍」(というより「【平成15年法律第111号3条による裁判確定~新戸籍編製】」)という表示が残ってしまうということです。
兄弟姉妹