生きることに疲れたら。今日の写真はインスタントラーメンに天ぷら入れたです。
生きることに疲れたら,休めば良いのです。心を休めましょう。
体を休めても心の疲れは取れません。
心の休め方を知らないからいつまでも心が疲れたままになるのです。
ネットで検索すればその対処法は様々出てきます。
でも、その原因となるものがある限り疲れが取れてもまた溜まるのです。
原因は生きているからです。様々な環境の変化に対応していく事で心に負担がかかって疲れとして残るのです。
疲れない、疲れを取るのは、死んだように眠る事です。
本当に死んでしまったら疲れたというレベルでは無いのです。
死ぬ事が無いように疲れたと体や心にサインを出しているのです。
眠っている間に、体の修復と心の修復を行うのです。寝不足が1番体に悪いのです。体の修復は免疫作用と細胞の入れ替わりで行われます。細胞にも寿命があって皮膚は1日、赤血球は4ヶ月、骨は10年で神経や心臓の細胞は一生です。
心の修復はどのように行われるのでしょうか?それは忘れる事です。
思い出す事もできないぐらいに忘れる事です。なかった事にしてしまうのです。
夢に出てくるのは忘れない為です。考えて考えて考えても答えが出なかった時に夢で答えが出てくる事があります。それは出来ない事を忘れて、できることだけが残るからです。
実際は、出来ない事があるから結果としてできないのですがその出来ない事を出来るようにすれば出来るようになるのです。
ミシン針を初めて作った人は、刃の先に穴の空いた槍を持った人に追いかけられる夢を見て針の先に穴を開けて糸を通すミシン針を作ったと聞きました。嘘か誠かわかりませんが、夢からヒントはもらえそうです。
夢からヒントを得るのは「忘れる事で疲れが取れる事」と逆行しているのでお勧めはできません。
心の疲れを取るのは忘れる事です。
良い事をしたら覚えていなくて、悪い事をしたらいつまでも心に残るのは人として良い事をしましょうと教えられた結果です。
良いことをしなくて、悪い事をしたらすぐに忘れましょうというのは、生きる事が目的だとお知られたからです。
良い事も悪い事もすぐに忘れてその場のことだけに集中しましょうは賢者の学びです。
凡人は、疲れた、疲れた、疲れたと楽しい事を求めて疲れるのです。
生きる事に疲れたら、死んだように眠って全てを忘れて、朝を迎えましょう。
今日は一から出直しです。