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成金になろう。
今日の写真はハンバーグ、手作りハンバーグも美味しい。
貧乏人が金持ちになるには成金になるしか無いのです。
成金とは将棋の言葉で歩でも敵陣に入ると金になることから使われている言葉です。貧乏人は、何もしなければ貧乏人のままです。敵陣に切り込まなければ貧乏人のままで終わるのです。
成金と金の振る舞いに違いはありません。
金と同じ振る舞いができるのですが、角や飛車ではありません。
桂馬や槍、それぞれの個性があって金とも歩とも違うのがその立場です。
成金は敵陣にいるのです。気を抜くとすぐに取られてしまいます。
成金がいつまでも金持ちでいられないのは成金だからです。
成金になるのは簡単です。敵陣に切り込めば良いのです。
将棋の目的は敵の王将を奪うことです。人生の目標は幸せになることです。
成金になる事が将棋の目標ではありません。そのように金持ちになる事が人生の目標ではありません。お金で幸せを買うことはできません。お金があると幸せだと思うことはありますが、お金がなくても幸せだと思うこともあるのです。
一時的な目標は通過点です。通過点が幸せだとしたら目標はなんでしょう?
幸せが続く事です。一時的な幸せが続くとそれは幸せが固定化されたと言う事です。
金持ちとは常に利益を出す事です。一時的な利益で喜んでいたら成金です。常に利益を出す体質と環境、体力がいるのです。私は歩ですが、目標は王将を守り、敵の玉将を取る事です。
おじいちゃんは、おじいちゃんの立場と役割を把握して幸せになるのです。
あなたはあなたの立場と役割を把握して幸せになるのです。でもそれができない事があります。ヤングケアラーの問題です。
親の介護のために学ぶことができなくなることです。負担が大きくのしかかって家族のために犠牲になることです。王将が瀕死の状態になっているのです。
家族を守ることは幸せの第一歩です。王将が王将の役割と立場に気付かずに王将のようで王将でない行動や気持ちでいたならばその王将を 守ろうとしても守れないのです。
つまり王将で王手をかけたり、反則をしてしまうのです。
将棋で学ぶことは何手も先を読むことです。相手の手と自分の手の何通りもある手を読むことです。最善の手を打つことです。
成金になることを目標にして頑張っていれば、いつかは、なれるでしょう。成った後にどうするかが人生のターニングポイントになるのです。成金になるのは楽しいです。お金がないから頑張るのです。頑張る事が楽しいのです。楽しくなければ人はしないのです。
成金になる方法は、人がお金を出しても良いと思う価値ある商品、サービスを提供する事です。自分の価値観はセンスです。センスを鍛えるとは、自分の好きにこだわる事です。
自分がこだわった好きを前面に出せば良いのです。こだわると説得力がつきます。納得させる事ができるのです。自分の価値観(センス)をブレる事なく伝えるのが宣伝です。同じ価値観の人(ファン)が増えれば商品もサービスも提供できるのです。そのようなサービス、商品が提供できるのは幸せです。
ついでに成金になっちゃいましょう。
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