もしも、病気になったなら。今日の写真は早咲の桜。
病気に逆らう事はしません。病気に勝ち負けは無いのです。
病気になった原因は色々あるでしょうし、その要因、因縁も色々あって病気になったのです。健康診断で発見されたのならば早期発見と言えるのです。
健康診断を受けていなかったならば見つかる事は無いのです。
お菓子の食べ過ぎ、パンの食べ過ぎ、糖尿病になりました。
糖尿病になる原因は二種類。一つはインスリンが足りない、もう一つはインスリンが効かないです。インスリンは膵臓で作られるホルモン物質で血液中の糖分をエネルギーに変えて細胞に伝えます。
太るとインスリンが効かない物質を出すので血液の糖分が増えるのです。
血管が糖分でボロボロになりますから合併症が怖いのです。
食事療法とインスリン注射で血糖値を自分で計測してコントロールします。
ドロドロの血液が、毛細血管に詰まって神経に作用して手足の痺れから無感覚になり傷が化膿して切断した人もいます。目に影響して失明、喉が渇いて水分を多く摂るのでトイレの回数が増えるのです。
自分の状態をわかっているのだろうか?
死が近づいているのは間違いありません。美味しい物が食事療法で食べる事ができません。本当でしょうか?体に良いものは美味しいはずですが、食事ができない昔であれば何を食べても美味しかったのです。
食べる事ができる時に食べて脂肪として溜め込むのです。
脂肪をこれ以上溜め込まないようにインスリンを効きづらくして血糖を高くするのです。膵臓がインスリンを出さなくなる病気もあります。
脂肪を落としてインスリンがもっと効くようにします。血糖値が低すぎると低血糖症になって眩暈がしたり体が痙攣を起こして死ぬ場合もあるのでブドウ糖を持ち歩くようにしています。合併症で血管が傷められて心筋梗塞、脳溢血、動脈瘤破裂の恐れがあります。
毛細血管の病気は、盲目、足の切断、肝臓病さらにうつにもなるのです。
怖い病気だと知りましょう。それでもやるだけのことをしてなるようにしかならないと知りましょう。