パモン

世界で一番小さなホン屋、パモン堂です。恋愛小説からホラーまで、幅広く取り揃えています。きっとあなたのお気に入りの一冊が見つかるハズ。どうぞ心ゆくまで、物語の世界を楽しんでくださいね。💗

パモン

世界で一番小さなホン屋、パモン堂です。恋愛小説からホラーまで、幅広く取り揃えています。きっとあなたのお気に入りの一冊が見つかるハズ。どうぞ心ゆくまで、物語の世界を楽しんでくださいね。💗

マガジン

  • 「恋するスピリチュアル」

    まさか、自分にこんな事が起こるなんて…!? アラフォー主婦、山野智子に突然起きた、〝恋の予感〟。 これは、背徳かそれとも、真実の愛か…!? 一人の中年女性を襲ったスピリチュアル現象の数々。 さあ、あなたもこの不思議な世界に引き込まれずにはいられない…ハズ?

  • ワンコインブックス

    小さなホン屋パモン堂の本棚です。 短篇から長編まで、いろいろと取り揃えて、お客様をお待ちしております。 どうぞごゆるりとお過ごしください💖

最近の記事

「おじさんといっしょ❤」

こんにちは。 パモン堂です。 先月から書いていた「おじさんといっしょ❤」という作品がようやく完成いたしました~!!! パチパチパチ~!!(^O^)/ この作品は書き始めてから、すでに五年が経過しております。 途中で、別の本を書いたり、なんやかやとしているうちに、 忘れ去られることに・・・。 しかーし! 私は、忘れてはいませんでしたぞ!この作品の存在を。 なので、今回、肚を据えて、この作品に取り組みました。 今、印刷所にいっているので、本の形になるまでには、 もうし

    • 12/1開催の文学フリマ東京に出店することになりました!どうぞよろしくです。 ときどき近況などつぶやいていきたいと思います。

      • 東京国際映画祭、終わっちゃったんだよね~。来年くらいは行ってみたいなあ~。せっかく都会に帰って来たので。(^^;)

        • 昨日は、記事が途中ですみませんでした~!(;´Д`) 電車の中で書いていて、駅についたので、そのままにしてしまいました~💦 本日、ちゃんとしたものを公開しましたので、お読みください。 よろしくお願いします。パモン

        • 「おじさんといっしょ❤」

        • 12/1開催の文学フリマ東京に出店することになりました!どうぞよろしくです。 ときどき近況などつぶやいていきたいと思います。

        • 東京国際映画祭、終わっちゃったんだよね~。来年くらいは行ってみたいなあ~。せっかく都会に帰って来たので。(^^;)

        • 昨日は、記事が途中ですみませんでした~!(;´Д`) 電車の中で書いていて、駅についたので、そのままにしてしまいました~💦 本日、ちゃんとしたものを公開しましたので、お読みください。 よろしくお願いします。パモン

        マガジン

        • 「恋するスピリチュアル」
          6本
          ¥500
        • ワンコインブックス
          2本
          ¥500

        記事

          「恋するスピリチュアル 第二部」あの日の夢②

          「新里さーん、新里さーん」 そう呼ぶ声で目が覚めた。 ぼんやりした頭で見ると、真っ白い壁と、ザワザワとした人の波があり、一瞬、ここがどこだか分からなかった。 ああ、そうだ、病院だった…。 と、そこがどこだか、ようやく思い出した。 三日前に、智子は、故郷のM島に帰って来ていた。 そして、今日は、父の栄吉を伴って、島で一番大きな総合病院へ来ていたのだ。 栄吉は、智子が島へ帰ってきた時から、胸が苦しいと訴えていた。 受付で手続きをしてから、随分待たされたので、智子は、つ

          「恋するスピリチュアル 第二部」あの日の夢②

          「恋するスピリチュアル 第二部」あの日の夢

          あれは、もうずいぶん昔の事だった。 私はその頃、短大生で、生まれ故郷の南の島を離れ、本土の学校へ通っていた。 短大では、寮に入り、文学ゼミで、週に三冊もの近代文学を読んで感想文を書かされ、放課後は美術部で油絵を描いていた。 同年代の女の子達と切磋琢磨し、お喋りに興じ、漱石や鷗外、鏡花や有島を読む日々…。 充実はしていたが、なにせ生まれて初めて親元を離れたので、寂しかった。 幸いそこは、本土とはいえ、同じ県内だったので、親戚たちがおり、私は、母方の叔父さんの家へしょっち

          「恋するスピリチュアル 第二部」あの日の夢

          「恋するスピリチュアル」を再開していきたいと思います。

          こんにちは。 パモンです。 お久しぶりの更新となってしまいました。 まったく活動していなかったこの二年間。 一体、どこで何をしていたかというと、 故郷の南の島を脱出して、関東へ戻ってきていました。 そこでも、仕事が忙しくしていて、なかなかこちらのブログを 更新することが出来ませんでした。 ようやく、今一段落付いたので、また再開していきたいと思っております。 「恋するスピリチュアル」も頓挫しているし・・・ 読んでいた皆さまにも随分お待たせしておりますね。(´;ω;`)

          「恋するスピリチュアル」を再開していきたいと思います。

          「マザーを探して」2~ついに明かされる人類の謎。僕らは離れ離れになるのか?

          僕たちは、ようやく不夜城のように輝く、ガラスの塔の下へやってきた。 腕時計を見ると、午後8時50分。早ければ、そろそろ大人たちが広場から帰ってくる頃だ。 急がねばー。 僕とユーリ―は、緊張した面持ちで、互いに顔を見合わせると、大きくうなづいた。 入口にある監視室の窓口へ行くと、警備員のゲオルギーが虚ろな目で、 モニターを眺めていた。彼は三十代半ばの小柄な男で、テーブルには、 飲み掛けのワインがあり、その顔はほんのり赤かった。 そして、 「なんでぃ、なんでぃ、な

          ¥500〜

          「マザーを探して」2~ついに明かされる人類の謎。僕らは離れ離れになるのか?

          ¥500〜

          「マザーを探して」1~男ばかりの村に、ある日赤毛の転校生がやってきた!〝マザーの秘密〟を探して今、冒険の旅が始まる。

          開け放した子供部屋の窓から、遠くの方で、 チカッ、チカッと二度明かりがともった。 「ユーリ―だ!」

          ¥500〜

          「マザーを探して」1~男ばかりの村に、ある日赤毛の転校生がやってきた!〝マザーの秘密〟を探して今、冒険の旅が始まる。

          ¥500〜

          お久しぶりの更新となってしまいました~。

          こんにちは。 皆さま、お元気でいらっしゃいましたか。 本当に、久しぶりの、約10ケ月ぶりの更新となってしまいました。 ようやく、モチベーションが少し?復活して、 「恋するスピリチュアル」の続きを書く事ができました。 長い長い物語のほんの序章の部分で、 〝スピリチュアル〟まで、とうてい届きそうもないところで、 止まっていて、「なんやねん」と思っていた方も多かったことでしょう。 この間、何をしていたんだろう?私。 様々な問題を抱えて、一人引き籠っていた、というのが、 一

          お久しぶりの更新となってしまいました~。

          【連載小説】「恋するスピリチュアル」⑥~お姫様抱っこ、からの、ぐるぐる

          出版のチャンスを失くし、私は失意のどん底にいた。 やる気もなくなり、今まで自分がやって来たことは、一体何だったのだろうと虚しさに襲われていた。 それから何度か、文学賞に応募をしてみたが、鳴かず飛ばずで、どこにも引っかからなかった。 私はますます無力感に苛まれた。

          ¥500〜

          【連載小説】「恋するスピリチュアル」⑥~お姫様抱っこ、からの、ぐるぐる

          ¥500〜

          あけましておめでとうございます!

          今年もよろしくお願いいたします。 (^O^)/ 今年から、【連載小説】「恋するスピリチュアル」の画像を新しいものに変えました。楽しんでいただけると嬉しいです。 💖

          あけましておめでとうございます!

          【連載小説】「恋するスピリチュアル」⑤~文学賞の内側って・・・!?

          さて、文学賞に一度でも応募してみた事がある人なら分かると思うが、 私はまったく、箸にも棒にもかからなかった。 すでに時代はデジタルに移行しており、年々、紙媒体の書籍数が減少している時でもあった。 雑誌の売り上げ数よりも、小説の応募者数の方が多いなどと揶揄されていた頃だ。 そんな狭き門の文学賞に、素人の私が応募したからと言って、賞に入る事など当然だが、なかったのだ。

          ¥500〜

          【連載小説】「恋するスピリチュアル」⑤~文学賞の内側って・・・!?

          ¥500〜

          【連載小説】恋するスピリチュアル④~時代劇、時代劇、ああ…時代劇

          友だちの篠井君に、「この時代劇ならやる」と言われ、正直私は困り果てていた。 時代劇かぁ…。これをやるには、覚悟がいる。 まず、私自身が時代劇を書いた事がないし、 そもそも興味がなかった。 「水戸黄門」や「大岡越前」が好きで、毎週見ていたとしても、 果たしてそれだけで時代劇が書けるのかというと、 そういう問題ではなかった。

          ¥500〜

          【連載小説】恋するスピリチュアル④~時代劇、時代劇、ああ…時代劇

          ¥500〜

          【連載小説】恋するスピリチュアル③~わだばシナリオライターになる!?

          (前回までのあらすじ) 勢いで映画学校へ入学した智子。 しかし、卒業時には妊娠、出産することに。 家事、育児、パート仕事と毎日忙しく働いているが、 映画への夢は覚めやらずに・・・。

          ¥500〜

          【連載小説】恋するスピリチュアル③~わだばシナリオライターになる!?

          ¥500〜

          今、ネトフリに夢中~!「またの名をグレイス」

          いやあ~、ネトフリ面白いですね。 先月から契約したのですが、 面白くて、毎日、見ています。 正直、ネトフリ廃人です。(;´∀`) 昨夜も耐え切れず、最後まで見てしまったのが、 これ、 「またの名をグレイス」です。 このタイトルも、また意味深です。 ドラマの中盤から、「ええ~っ!!」と思わせます。 韓国ドラマもいいけれど、 欧米のこういった重厚な作品も大好きです。 こんな物語を書ける日がくるのか・・・? 来世かな? うん、 来世に期待しよう~!(;´Д`)

          今、ネトフリに夢中~!「またの名をグレイス」