無農薬栽培の国産バナナ
みなさんこんにちは!
本日は世界でも希少価値がとっても高い無農薬で大切に育てられた国産バナナをご紹介致しますよ!
国産で無農薬栽培されたバナナは非常に希少で、高い価値があります。
日本国内でバナナが商業的に生産されることは少なく、特に無農薬での栽培は、技術的にもコスト的にも非常に難しいためです。
日本のバナナ市場のほとんどを占めるのはフィリピンなどの輸入バナナです。
これらの輸入バナナは、大規模な農園で効率的に栽培されるため、価格が抑えられていますが、農薬の使用や栽培方法が環境や健康への懸念を引き起こすことがあります。
日本国内で栽培されるバナナ自体が非常に希少であり、その中でも無農薬で栽培されるものはごくわずかです。
バナナは病害虫に弱いため、無農薬栽培には非常に高い技術と手間が必要です。
これにより、無農薬で栽培される国産バナナはプレミアムな商品として市場に流通しており、価格も高くなります。
具体的な数値は公表されていないものの、国産バナナの生産自体が少なく、さらに無農薬バナナとなると国内のバナナ消費全体に占める割合はなんと1%未満と推定されています。
宮崎バナナ「ネクストファーム」
宮崎県にある「ネクストファーム」さんが栽培するバナナは、特殊な農法である「凍結解凍覚醒法」によって、宮崎県川南町で特別に育成されたバナナです。
糖度が非常に高く、一般的なバナナの約15度をはるかに超え、香りもよく、口当たりも芳醇な甘さに満ちた贅沢な一品。
一般的に売られている輸入バナナと異なり、農薬を使わず大切に育てているからこそ、“皮ごと”お召し上がりいただけます。
そのまま食べても、スムージーにしても、栄養をまるごととることができ、調理アレンジの幅も拡がります。
従来の「気軽に楽しむ身近なフルーツ」というイメージを一新する、贅沢なひと時を演出するバナナになっております。
「日本のひなた宮崎県」というキャッチフレーズを県でうたっている通り、宮崎県は一年中温暖な気候です。
日照時間、快晴日数も国内で上位に入る地域で、日本でのバナナ発育環境に適しています。
タネに氷河期を疑似体験させて、寒さ耐性と甘味の強いバナナを作り出す方法で、日本国内でも数か所しか栽培事例がなく宮崎県内では川南町が初の成功です。
農薬を使用していないため、害虫の駆除は全て手作業。
病気にならず、おいしく育つよう適正な気温、湿度、CO2濃度はIT化によって厳密に管理しています。
ネクストファームさんは栽培を始めて6年、「どうやったらお客さんへもっと美味しいバナナを届けられるか」を話し合いながらやってきました。
農薬を使わないことはもちろんですが、色目や見た目、味の変化など注意をしながら取り組んでおります。
どうかお子様やお年寄りの方も含めて、日常の食卓へ安全・安心なバナナとして加えて頂けましたら幸いです。
「皮ごとバナナジャム」
ネクストファームさんが栽培する希少な無農薬宮崎産のバナナを皮ごとまるごと1本使用したジャムです。
MIYAZAKI FOOD AWARD 2020 審査員賞を受賞し、全て国産の原料のみで添加物も使用しておりません。
商品の品質が他のバナナジャムとは違います。(酸化を防ぐために宮崎特産 香酸柑橘「へべす」を使用。)
宮崎大学との研究結果で、バナナの皮は栄養価が非常に高いことが知られております。
バナナの皮は通常食べられない部分として捨てられますが、ネクストファームさんが栽培するバナナの皮は安心して食べることが可能で、栄養面でも利点があります。
バナナの皮は非常に豊富な食物繊維を含んでおり、消化を助け、便秘の改善や腸内環境を整える効果があります。
さらに抗酸化作用を持つポリフェノールやカロテノイドなどの成分が含まれ、これらの抗酸化物質は、細胞のダメージを防ぎ、老化防止やがん予防に寄与します。
ビタミンB6とビタミンCが含まれ、脳の健康や免疫力を高め、肌の健康を維持する効果があります。
ミネラル(カリウムやマグネシウム) • カリウムは血圧をコントロールし、心臓の健康をサポートしたり、マグネシウムは筋肉や神経の働きをサポートし、ストレス軽減に効果的です。
このようにバナナの皮には、多くの栄養素が含まれており、意外にも健康に役立つ成分が豊富なのです。
バナナそのものを全て使い、栄養抜群なこのバナナのジャムはシンプルに食パンに付けて食べたり、牛乳に入れたり、お菓子作りにも最適です。
手軽に美味しく健康に、子供達の食生活にも欠かせないバナナのジャムになっています。
是非一度、国産の安心安全な皮ごと食べられるバナナをみなさんも味わってみてください。