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Jリーグとエシカル通販の意外な共通点

こんにちは。PAF MALLのエシカル男子、カワムラです。

2024年5月10日(金)、僕たちの「PAF MALL(パフモール)」がついにグランドオープンしました。美味しい、身体に優しい、エシカル消費を応援、という3つのサービスコンセプトを掲げ、日本の食の成長と成熟を目指した全国グルメの産直お取り寄せECサイトです。

2023年11月のプレオープンは6店舗からスタートしたPAF MALLですが、僕たちの思いに共感いただいた20社以上に出店いただき、120種以上の商品を揃えることができました。日々の食卓に、ホームパーティに、スイーツやギフトなど、さまざまなシーンにふさわしい商品をご用意しています。

グランドオープン記念として、エシカルな生活雑貨として注目したい「北山正積商店」のパームたわしプレゼントキャンペーンも実施中。ぜひ、この機会にPAF MALLをご利用ください。

(c)北山正積商店

さて、今日は「Jリーグの日」ですね。日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」は、1991年11月1日に創設、1993年5月15日に開幕しました。

国際舞台での活躍を目的とした日本サッカー水準向上のため、1980年代後半から検討されてきたプロリーグの設立。開幕当初は10クラブでスタートしたJリーグは、理念に賛同するクラブを仲間とし、1999年には2部(J2リーグ)、2014年には3部(J3リーグ)を創設。30周年を迎えた2023年には60クラブに増え、所在地は41都道府県に広がりました。

創設当時に掲げた、Jリーグの理念はこの3つ。

  • 日本サッカーの水準向上

  • 豊かなスポーツ文化の振興

  • 国際社会における交流や親善への貢献

僕は、この3つの理念に、エシカル通販「PAF MALL」との大きな共通点や親和性を感じました。

※ここからは大いなる私見と拡大解釈を含みます


▪️Jリーグ:日本サッカーの水準向上
▪️PAF MALL:美味しい/現地でしか食べられない、旬の食材や国産食材を積極的に使用した全国のグルメ

Jリーグが目指したのは、国際舞台での活躍を目的とした、日本サッカーの水準向上。それは個の技術であり、チームプレーや団結力、プロスポーツマンシップに沿った人間性の向上も指しているのではないでしょうか。

PAF MALLでは、日本ならではの四季の食材を活かした、各地の食文化から生まれた美味しいグルメをご紹介しています。日本の素晴らしい食の魅力を掘り起こし、その地に根づいた食文化がこれからもずっと続いていくことを願って、微力ながら力添えができればと取り組んでいます。

左から、新潟県糸魚川市で漁れた新鮮な海の幸を豪華な丼に。八ヶ岳の食材や無農薬野菜を使用したオーベルジュのフレンチディナーセットより。ドイツ国際食肉コンテストIFFAで金賞受賞、山形県の無添加ソーセージセット。京丹後・間人産の希少なセイコ蟹を余すことなく味わえる甲羅盛。

▪️Jリーグ:豊かなスポーツ文化の振興
▪️PAF MALL:身体に優しい/着色料や保存料など添加物をできる限り使用しない、グルテンフリーや低糖質などのグルメ

現在のJリーグの理念には、「豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与」とあります。アンチ・ドーピングはもちろん、決められたルールの中で勝敗や技術を競うことで、心身の健全な発達への寄与、観る人に純粋な感動を呼び起こし、観る楽しさを提供するといった価値も生み出しているのです。

PAF MALLでは、日本古来の知恵ともいえる、伝統的な製造方法、保存方法にこだわった商品もご紹介しています。少し地味かもしれません、多少高額かもしれません。でも、食材の本来の味を感じられる、なんだか身体が欲してくる、そんなじんわり沁みてくるような美味しさをお届けしたいと考えています。また、アレルギーのあるかたにも、美味しいという喜びを感じてもらえる商品を揃えました。

左から、岐阜県の飛騨コシヒカリの米粉を使用した無添加のロールケーキ。北海道の十勝産大豆を使用した、低糖質のグラノーラ。福井県の有機米玄米粉を使用した、グルテンフリーのブラウニー。福岡県の農産物にこだわった無香料・無着色のジェラート。

▪️Jリーグ:国際社会における交流や親善への貢献
▪️PAF MALL:エシカル消費/地産地消やフードロス、環境への配慮などの社会課題への取り組みから生まれたグルメ

Jリーグにおける交流や親善への貢献とは、国際試合というステージだけを指しているのではないと感じます。先述のように、Jクラブは2023年には60に増え、所在地は41都道府県へと広がっています。Jクラブが目指すのは、「地域に根差したスポーツクラブ」を核とした、誰もが生涯を通じてスポーツを楽しめる環境づくり。

本拠地を「ホームタウン」と呼び、市民・行政・企業が三位一体となった支援体制を持ち、Jクラブと地域社会が一体となって、”スポーツが生活の中に溶け込み、人々が心身の健康と生活の楽しみを享受できることができる町”を実現できるよう活動しているのです。

PAF MALLでは、SDGs=持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成を目指して、サステナブルな社会環境を実現していくために、さまざまな課題への取り組みから生まれた商品を、ストーリーとともにご紹介しています。各出店者のかたがたの一歩が、未来への確かな一歩として、これからも歩み続けていけるように。

左から、静岡県浜松市の地域活性化と食文化の継承を目指した、唯一無二のうなぎの刺身。そのままでは販売しにくい形の変わった野菜をロスさせずに収益化できるよう、本当に美味しいと思う野菜のみを使用してお惣菜にした大豆ミートのベジキーマカレー。JAS地鶏規格認定の自然環境でのびのび平飼い育成、生産量1%の地鶏を残し続けることを目標とした「100年地鶏」水炊きセット。繁殖して農作物に悪影響をもたらす竹を定期的に伐採し、さらにその竹を地域ならではの商品としてブランド化した笹ちまき。

いろいろ綴ってきましたが、Jリーグと比べたら、PAF MALLはスタートしたばかりのまだまだひよっこです。真正面から比較して、共通点や親和性を語れる存在ではないと考えています。でも、Jリーグが開幕したときの大きな感動は今でも忘れられませんし、これまでの軌跡をあらためて振り返ると、PAF MALLができること、すべきことがさらに明確になってくる気がします。

もし、少しでもPAF MALLの商品に、出店者のかたがたの取り組みに興味を持っていただけるようでしたら、新着商品一覧からお気に入りを見つけてみてください。

「あなただけの為に寄り添った食事」を、ずっと伝えていきたいーー。

食の楽しみを共有し、「料理人&食材の生産者」と「お客様」とをつなぐ新たな場所、それが僕たち「PAF MALL」なのですから。

Jリーグ開幕当時のキャッチコピーは「あなたの町にも、Jリーグはある。」でした。以降、いくつかのコピーを経て、現在は「Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。」というスローガンを掲げています。

PAF MALLも、百年先の幸せな世界を見据えて、日本の食文化の継承と成長、成熟のために、できることを続けていきたいと考えています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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