ゆきづまりなき人生。
ひとには
限界がある
壁がある
限界を超え
善き達成したとき
壁を乗り越え
善き達成したとき
成功者と呼ばれ
乗り越えたものとして
称賛もされる
自身も納得し満足する
しかしそれが
悪の方向へ
向かったとき
ひとは破壊される
我慢に我慢
耐えに耐え
限界を超える
順風満帆の人生
突然の困難や難関
その目前
立ちはだかる壁
すると
憎しみや
恨みや
嫉みが
生まれたりして
自身の人生さえ
狂わす
何がひとを
その限界を
越えさせるのか
それは
こころのなかで
決まる
苦難や困難
難関や悲しみ
様々な苦労の無い
人生は無い
いつも
決めるのは自分
幼い子供の頃から
決定権は自身にある
辛い棘の道を進むことも
楽な快適な道を歩むのも
個人の自由であり
その自由を
略奪してはいけない
何度も転んで
自転車に乗れるように
なった人
溺れそうになりながら
泳げるようになった人
イヤイヤ行った
学校で暗算や暗記
校歌覚えたり
歌ったり
夏の朝
必ずおじいちゃまや
おばあちゃまと
お庭でラジオ体操
気づけばダンスのように
覚えてた
「イヤだ」
その感情を乗り越える
そのチカラ
養い続けてきた
それはナゼか
全部意味がある
永い人生に
何度も何度も迎える
困難な夜明け
辛い出来事
これらを勇ましく
乗り越えて進むため
自分のため
自然と訓練してきてた
他愛ない
集団での学校生活
日々の生活の暮らし
同じ年齢の仲間と
交流して
約束も裏切りも知る
友達もライバルもできる
家庭では
母に学び
父に教わる
兄弟や姉妹と争い
守り合う
おじいちゃま
おばあちゃまと
過去という歴史を学ぶ
母親が祖母と
他人であることを知る時
母の素晴らしさを理解する
祖母の優しさを学ぶ
生きてきた
そのすべてが
人生が訓練だ
学び教わり
乗り越え方も
自然と知る
ゆきづまり無い
人生をすごすには
大事な大切な
生まれてからの
10年
ボクの学んだことでは
ひとは10歳までに
感情が整う
これが最も大切な時期
母体で過ごしてる頃から
「音」に反応し
生を育んでゆく
「家族」という
「集団」で
頭脳を発達させる
もちろん
最少人数2人家族
だとしても
愛情で包まれて育てば
力が生まれる
しかし
この10歳までの
大切な時期に
ひとの暴言
罵詈雑言を「音」を
聞き育つことは
虐待されてることと
変わらない
悪臭する環境下で
育成された動物を
見たことありますか
人も同じ動物です
悪環境下では
睨んだり
吠えたり
叫んだり
噛みついたり
ひっかいたり
狂暴になります
なぜか
生きるためです
生きるために
自身を大きく見せ
他者に対し
威嚇する
弱い者の常です
動物の本能です
ひとは愛情に育まれ
穏やかに優しく
丁寧に護り育てられ
成長してゆく
「イヤ」だと感じる
優しい最初のストレスが
「父の教え」
「躾」になります
次のストレスが
社会環境への参加
保育園や幼稚園と違い
「学校」では様々な
「我慢」を学び
同級生との「集団」を学び
社会性を身につけ
理解してゆきます
ボクはこの時期
幼児期に継母の虐待と
小1から家庭内において
介護に関わり
ヤングケアラーと
呼ばれるようになりました
障がいが自身にあっても
直面する家庭内の
最初の事件でした
乳幼児期と違い
人に頼ることを覚え
小1からはとても
快適に過ごせました
もちろん
施設から親族へと
扶養者が変わったことも
ボクの大きな
人生の財産になってます
ボクはこの経験から
知識は智慧は教養は
自ら探し求め追求し
学ぶものだ
そう確信しています
その学んだことを
勇気をもって
実行実践しなければ
全く意味がありません
智慧と勇気はお金では
買えないのです
生きるうちに
教わり学ぶことです
ゆきづまりない人生に
大切なことは
自身の周りの方々が
幸福であること
これは必要不可欠なのです
家庭不和では
家庭環境が良いとは言えない
それは自分の努力では
どうにもできないように
みえてしまい
親のせいにしたくなります
でもよく考えて
自分の考え方で
変わります
父と母は他人なのです
暴言が止まないのでは
悲しくなるばかりです
両親は離れたほうが
いいのかもしれません
もし離れてしまっても
自分の半身は父
もう1つは母
これに変わりはないのです
大好きなお父さん
尊敬するお母さんに
代わりは無いのです
いつもキミのなかに
両親はいます
ボクら子供が
割りいることは
できないのです
たとえ
親子であっても
人はそれぞれ価値があり
別の人生があります
父には父の人生
母には母の人生
ボクにはボクの生き方
互いに尊重し合うしか
暴言は止まないのです
暴言が「暴力」へと
変わらないうちに
ボクら考えを
決めなきゃなりません
直面する壁に
泣いても変わらない
環境に拗ねても変わりません
勇気です
行動する勇気
別のオトナに
相談することです
役所だけではなく
地域のボランティア
様々な団体
それでも騙しのような
オトナもたくさんいます
「信用」できるひと
「信頼」できるひと
探し出すことです
口先だけの
言葉上手なオトナが転がってる
世の中です
必ず何重にも確かめ
ひとりじゃなく
三人とか複数で行くこと
役所役場も
地域が違うとおかしな対応の
職員さんがいました
事実です
ノートに
日付け相手の名前
受付窓口の名前
必ずメモすることです
殴られたり
暴言吐かれても
必ずメモを残す
いつ誰に何度殴られた
誰にも言えなくて
悩んでるキミ
負けちゃダメです
メモ残してください
詳しく書いて
残してください
必ずキミを護ります
キミは
幸福になる権利あります
キミは
生きててください
いいですか
強くなるんです
悲しくて寂しくて
辛くて死んでしまいそうなら
強くなるんです
負けたらダメです
勝つんです
絶対に勝ちます
だって勝つまで
あきらめないから
弱くてもいいとか
負けてもいいとか
それは乙女時代に
少女の唄うポエムです
人生においては
強くなるのです
負けたりしません
勝つんです
キミ自身の幸福のために
絶対大丈夫です
キミを不幸に陥れる
そんな輩の声になど
耳を傾けたりしなくていい
キミの不幸を楽しむ
そんな奴らの雑念を
受け入れなくていいのです
キミはキミの人生を
キミ自身で大幸福に変化できる
変われるのです
キミの人生は
キミの学びで行動で
一瞬でパツと変わるのです
誰にも崩されることない
ゆきづまりない人生に
学んで行動する中に
日々生まれます
確信が湧き出てきます
真面目で誠実で
泣いてばかり
苦学し病に悩むキミ
キミは必ず
素晴らしい人生を
手に入れる
愚人に踊らされては
なりません
キミこそ正義
正義は勝たなきゃなりません
勝ってこその正義なのです
自分哲学をみがき
いまを生き抜いて
ゆきづまりない人生
その先で必ず会おう
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読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました