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親の価値観ではなく、自分の人生を生きていく☆ ~横浜市港南区のお菓子屋さん 手作りおやつ工房とさか~
親の価値観からの脱却
子どもの頃、親は絶対的な存在でした。「お母さんがダメと言ったらダメよ」それが当たり前でした。だから、親が「ダメ」とか「無理」と言ったら諦めるしかありませんでした。諦めるというか、「私には無理なんだな」って納得する感じかな。
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今すごく思います。「あの頃、色んな生き方をしてる大人をもっと知っていたらな」って。
そうすればきっと、「お母さんは無理って言ってたけど、近所の〇〇お姉ちゃんだってピアノの先生になったし」「〇〇おじさんは仕事してないよ」「〇〇お兄ちゃんは浪人もしてたし、今は砂漠の国に行ってるみたい」って色んな生き方があるんだな、色んな生き方をしていいんだなって思えただろう。
残念ながら私の両親は、学生時代の友達や趣味などでの交流が全くと言っていいくらいなくて、近所付き合いも表面的なものでした。
親が社会から孤立している
今思います。親自身が社会的に孤立していて、自分の価値観の中でしか社会を見られていなかったと。人との情緒的社会的交流がないので、自分と違う生き方をしている人を知らないし、知るきっかけもないし、「自分と違う生き方をしている人がいる、しかも幸せでいる」なんて知らなかったのかもしれない。
自分と同じ生き方が絶対安泰だって思ってるから、我が子を守るため必死だったのかもしれない。
だから今両親に対して思います。「ありがとう」と。「だけどね、これは私の人生なんだ。」
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自分で決めて実家を離れたけれど、20代の頃、うまくいかないことばかり続きました。
転職も散々繰り返したし、恋愛や人間関係も色々、結婚も3度しました。
うまくいかないことがある度に、「私がお父さんとお母さんの言うことを聞かなかったから悪いんだ」と思っていました。
でも違う。私が私の人生をしっかり生きていなかっただけ。
うまくいかないこともある。でもそれは失敗ではないかもしれないし、
うまくいかなかった。でも、もう一度やってみたら、ちょっと違う方法でやってみたらうまくいくかもしれない。途中で諦めたら「うまくいかなかった」で終わっちゃうけれど、うまくいかないのは、うまくいくための通り道かもしれない(^-^)
みんなが通る道は、舗装されてたり、みんなが踏み固めて行くからきっと見通しもよく歩きやすい。
けもの道みたいなところ、藪やうっそうとした森の中道らしい道がない中、両手でかき分けて、諦めずぐっと歯を食いしばってずんずん歩いていく。その先には、おとぎ話に出てくるような美しい泉があるかもしれない。その時の喜びや感動はきっと何ものにも変えられない☆
さあ、私はこれからどの道を進もうかな(^-^)
正解や間違いなんてない。
あなたの人生は他の誰でもないあなたのものだし、私の人生は私のものでしかない。
どんな道を歩いてきたか、いつか出会えた時語り合えたらな(^-^)