2021年12月18日(土)第11回カフェ会を開催しました。
(このnoteを帰りの電車内で書こうとしたら乗り物酔いしました。置き餅です)
今回は久しく申し込みがなく、運営の二人でのミーティングに近い形でしたが、カフェ会を行いました。始めたばかりの頃を思い出して懐かしかったです。
とはいえ途中他に来店されてるかたとお話する機会もあり、コロナが落ち着きつつある今(新たな変異株が今後どうなっていくのかはそれとして)、お店にも以前とまったく同じとはいかないまでも、デルタ株のピーク時のような雰囲気はなくなっていて、安心感がありました。
話した内容といえば、お互いの近況報告や雑談というところです。自助会らしい話といえば、私は就労移行支援に通所の身なのでその話をしたり、将来どうしていこうかねぇなどの話をしました。
今上映中で公開している「梅切らぬバカ」は障害者親子の話で、息子さん(塚地武雅)がグループホームに入ったり入らなかったりしてお母さん(加賀まりこ)が頑張ったりするおはなしで、勉強になったり共感できたり将来の参考になったりならなかったりするかもしれないので、おすすめです。
会場として席をお借りしているBook Cafe Co-Neccoさんは就労継続支援B型事業所としても運営されており、一般のかたは勿論、障害のあるかたも多く利用されているカフェです。近くのルガールというレンタルスペースではヤングコネッコという若者の発達障害者向けの自助会も定期的に開催されており、ヤングコネッコに参加されていたかたが帰りにカフェのほうにも顔を出されて、知り合いのかたもいたので久しぶりに顔を合わせたりもしました。
当事者と家族の会は、障害の当事者さんやその他生きづらさを抱えた当事者さんと家族を対象にした対象者を広く設定した会で、始めて3年以上、来年の春には4年になります。発達障害のかただけでなく、身体障害のご家族のかたや、知的障害のかた、精神障害・疾患のかた、アダルトチルドレンのかた、診断のない当事者さんも、過去おみえになりましたし、障害者のきょうだい(私がそうです)であったり、親であったり配偶者であったり……などなど多くのみなさんを「生きづらさを抱えた当事者とその家族の会」として受け入れています。対象が広い分参加者のかたは毎回それぞれ事情が異なりますし人数制限を設けている中で必ず自分と似たような立場の人と出会えるかというと難しいところもありますが、さまざまな立場のかたが集まってお互いに思い合いながらそれぞれに悩みを共有できたり話し合いができる場として機能していけたらと思ってやっています。
今回は運営のいつもの二人で話すことがメインでしたが、こういう会もたまにはアリかと思いました。なにより継続してやっていくことが大切だと思いますので引き続きやっていきます。次回は1月末を予定しています。
なんとか愛知は雪の積もることはなかったものの、寒い一日でした。コロナではなく危うく雪で中止にしてしまうかもというところでしたがよかった。全国的には雪の地域も多かったようですね。みなさん風邪を引きませんようご自愛ください。
そしてコネッコさんの営業土曜日は18:00まで営業できるようになりよかったですねと思いました。
@今回お会いできたみなさん ありがとうございました。またよろしくお願いします。
@まだ会えないあなた いつでも気軽にTwitterアカウントにお問い合わせください。参加希望じゃなくても問い合わせだけでも歓迎ですよ。
(質問箱も開設してます。Twitterのbioから飛べるのでよろしくお願いします。)
当事者と家族の会(@oyakyoudai_kai)
中の人:置き餅(@omochi_tsubuan)