私の経験談「弊社は問題解決思考を全員身に着ける!」 そんな号令を代表が発したことが、すべての始まりだ。 曰く、「How思考でこれまでやってきたが、再現性が無いことで新人が育たない。加えて、How思考で出た提案に対してロジックを確かめられないことでアドバイスを求めた側が疲弊してしまう」 シンプルに言うと、ロジックの無い魔法使いから、ロジックバキバキの科学者集団になろうというわけだ。 なんともありがたい話だ。 私としても、謎理論による施策を実行するのは非常につらいところ
私は腐っていると思う。 見抜くプロが選定した後に残ったものは余り物であり、旬も過ぎていることが予想できるからだ。 そのため、残り物はどれだけ表面に艶があっても、中身は腐っているのは明らかだと考えるのが普通だ。 そして恐らく、私はそう映っている。 新年が過ぎ、卒業まで秒読みのこの段階において今だ卒業後の進路が決まっていない。 就活を続け早1年半目、大学3年の冬から始め、それから自社サービスを持っているIT企業の選考を受け続けているが未だ終わりは見えていない。 今回こ
情報中毒について 朝食の時間、電車の中、休憩中、眠る前。私たちは一日の隙間時間を情報で埋めている。それはテレビや動画であったり、音楽やポッドキャストであったりする。 私たちは絶えず視覚と聴覚を通して情報を取り込んでおり、それらは必要なものではなく、むしろ不必要なものであると見ていい。 一方で情報の摂取量が不足すれば苛立ちや物足りなさを感じてしまう。 不必要なものを過剰に求め、供給が絶たれればストレスを感じる。この状態は中毒者と何ら変わらないように私には思える。 そして
想像してみるとかなり難しい。 普通の高校生は、部活や学校行事に熱心に取り組んだり、恋人と放課後遊びに行ったりするらしい。 だが、実際にこの普通を実現した高校生なんて、クラスに5人どころか1人ぐらいだろう。 普通の大学生は、サークルや部活、インターンに参加したり、友達の家で遊んで大学に行くらしい。 実際には、アルバイトの記憶ばかりで大学生らしい生活をした記憶が多い人も少なくないだろう。 普通の社会人は自分のスキルや経歴の空欄が徐々に埋まっていき、働いた後は趣味に興じて
訪問していただきありがとうございます。 前回の記事から、お知らせしていたサービスOutdoが完成しましたので、まずはβ版としてリリースを告知させていただきます。 詳しい内容はこちらへどうぞhttps://note.com/outdo サービスへの思い 今回の記事では、なぜ私がこのサービスを創ろうと思ったのかについてお話ししたいと思います。 上記のスライドでも書かれていますが、インターネットによって生活が快適になった事は間違いありませんが、現実の密度というものが希薄になった
私たちが神を必要とするのは、心がどうしようもなく弱った時だ。 わかりやすいのは理不尽にさらされた時。 理不尽な災害や突発的な事故などがあげられる。 その時私たちは神に救いを求める。 実際、歴史が現代に近づくにつれ宗教は必須のものではなくなっているほか、無宗教者は先進国で増えている。 では、ロボットはどうだろうか。 彼らにとっての理不尽はあるのか。 それはどんなものだろうか。 人間によってデータの削除や電源を切られることだろうか。 もしそうなのであれば、彼らの
女性は美しい。それは事実だと思う。 同時に残酷だと思う。 女性の美しさはすでに差をつけられるものではなくなった。 もし、美しくない人がいれば、それは女性ではなく、また別の存在として認識されないだろう。 美しいことはステータスではなく、女性の要素に昇華されてしまった。 「日本人」を例にすると、日本人の親を持ち、日本文化を内在化させているが日本語が話せなかったら、その人は日本人なのかと疑問を持つだろう。 要は、この場合日本人とはこの三つを持つ存在としてされている。(あ
インターネットを断つことで気づいたことがいくつかある。自分がインターネット中毒者であること、考える時間と力が減っていたことの二つ。 インターネット断ちをしようとし背景として、朝目が覚めてから常に携帯やパソコンで動画を見ていること、そしてその時間何も考えていないことに恐ろしさを感じたからだ。 実際、今日一日インターネットを利用しないと頭で決め、いざ席を立つと片手にスマホが握られていたことや本を読んでいる視界の隅にパソコンやスマホが目に入り、つい手を伸ばしてしまうことが何度か
以前のアカウントのパスワードを忘れたので、こちらに転記します。
手に取っていただきありがとうございます。 今回正式なリリースとなったことのご報告に来ました。 これまでTestFlightでのご利用のみでしたが、現在AppStoreからのダウンロードが可能になり、より多くの人たちの手に触れることができるようになりました。 ここをゴールと思わず、開発段階から捉えている課題である「リアルの体験の希薄」の一助となるようにサービスの質を上げることやnote、Instagramを中心に認知向上に努めていきます。 TestFlight段階での試験
シチュエーション 一人で家で映画を見るのもいいけど、誰かと一緒に見たいな 今日夜ランニングしたいけど、誰かいないかな 誰かとコーヒー飲みながら、キャンプしたいな 何か新しいことをしたいな Outdoなら手軽に集め、参加できる イベントがマップ上に表示され、一目で参加できる SNSのような雑多な情報が流れないため、すでにターゲットが絞られている 参加人数を設定できるため、イベントの扱いが容易 Outdoで作ったイベント画面を他SNSで使うことで、知り合いを呼べ
前回の投稿から有言実行することができて、とても嬉しいです 今回のβ版は主にユーザーの皆様にとって「あったらいいなと思ってた」を実現できているかどうかの確認になります。 利用について SNSなどで「~やりませんか?」といったお誘いをする際に活用できます。上記のお誘いでは、 匿名性の不安 遊ぶ場所がわからない 連絡が手間 何をもっていけばいいのかわからない という不安があると思います。 詳しい使い方はこちらに画像付きで説明があります。 https://www.in
The Problem 一人で出来る趣味があるけど、一緒にできる人がいない。 映画、釣り、ランニング、散歩、料理、キャンプ、ツーリング、スポーツ観戦。どれもやろうと思えば一人で出来てしまう趣味。でも、どうしてか寂しさや味気無さを感じてしまう。 何かしたいけど、何をやればいいかわからない 同じ一日を送るのは飽きた、今日を無駄にした、最近人に会っていない、挑戦するにも何をしたらいいかわからない。そんな気持ちを動画やSNSで埋めてしまう。本望ではないのに。 おそらく皆さん心当