見出し画像

PDCAは古い?OODAの時代が来た!

↑第1話はこちらから!

↑前回の話はこちらから!
僕は「東京生まれ東京育ち」「低学歴」「鬱病経験者」の三重苦を背負った男です!そんな僕が「長野県移住」「民泊開業」「法人設立」を果たした、不思議な物語をお届けします。


今回は宿泊業からちょっと離れて、物事の考え方やとらえ方についてお話します。皆さんも一度は聞いたこと「PDCAサイクル」。最近それに似た「OODA(ウーダ)」という考え方があるらしい。そう聞いてChat GPTに教えてもらいながらこの記事を書いてみました!PDCAもOODAもしらねぇよ!って方でもわかりやすく書いているので、ぜひ最後まで読んでみてください!



1. PDCAは時代遅れ?

企業活動や個人の成長の場で広く使われてきたPDCAサイクル。しかし、変化が激しい現代社会ではPDCAサイクルの弱点が指摘されることも増えています。そんな中、アメリカ軍発祥のフレームワーク「OODAループ」が注目を集めています。今回は、PDCAとOODAループを比較し、なぜ今OODAループが求められるのかを解説します。


2. PDCAサイクルとは?

PDCAサイクルは、以下の4つのプロセスを繰り返すことで業務改善や目標達成を目指すフレームワークです。

  1. Plan(計画) 
      目標達成するための計画を立てる。

  2. Do(実行) 
      計画を実行に移す。

  3. Check(評価) 
      結果を振り返り確認をする。

  4. Act(改善) 
      評価結果を基に改善案を作る。

そして1に戻る。というサイクル。

PDCAの強み

  • 業務改善における標準化されたプロセス。

  • 長期的な視点での継続的改善に適している。

  • 繰り返しの実施で精度の高い結果が得られる。

しかし、計画に時間がかかりすぎたり、変化への対応が遅れるといった課題もあります。特に変化が速い環境では、その計画中心の性質が弱点となることがあります。特に私のいる宿泊業界は、私のようなたくさんの新規参入者がおり、日々新しい知見が見つかりSNSやセミナーで広がっています。そんな変化の多い業界で開業した僕には答えがわからないことが多く、Plan(計画)にかなりの時間を要します。そこで新たに導入したのが『OODA(ウーダ)』です。

PDCAサイクルは大学の授業で学んだ日から使い続けている便利な考え方で、これに当てはめれば自分が今どの状況にいて、次は何をすればよいのか簡単に理解できます。


3. OODAループとは?

OODAループは、ジョン・ボイドというアメリカ空軍のパイロットによって提唱された意思決定モデルです。以下の4つのプロセスで構成されています:

  1. Observe(観察) 
      状況を観察し、変化や情報を把握する。

  2. Orient(判断・状況把握) 
      観察した情報をもとに、背景や影響を分析して理解を深める。

  3. Decide(決定) 
      次に取るべき行動を迅速に決定する。

  4. Act(行動) 
      決定した内容を素早く実行する。

OODAの強み

  • 短期間での意思決定に適している。

  • 状況の変化に柔軟に対応できる。

  • サイクルを素早く回すことで、競争優位性を確保できる。

軍事作戦だけでなく、ビジネスや日常生活においても応用されており、特にスタートアップや競争の激しい業界で注目されています。僕も一応スタートアップ企業なのかな?最近のnoteを見てもらえたらわかるように、考えるよりも先に動いている今の僕では(なんだかPDCAサイクルがかみ合わないなぁ)と思っていました笑。OODAを取り入れると失敗を繰り返すことになりますが、10回の失敗と1回の成功を積み重ねて、1回の成功体験を継続すればいい。答えがわからない場面ではOODAを繰り返すようになりました。

深く考える時間がないので悩む時間もなくなりますが、その分膨大な結果が出てくるため失敗の量につぶれそうになることもあります笑


4. PDCAとOODAループの違い

両者の違いを以下の観点で比較してみましょう:

PDCAサイクルとOODAループの違い

PDCAは、大人数の会社やチームで同じ方向を向いて進む時に適しており、OODAループは、少人数で同じ権限を持ったチームであれば特に力を発揮するでしょう。

今読んでくれてる皆さんにはどちらが適していますか?


5. なぜOODAループの時代なのか

1. 不確実性の増加

現代は、テクノロジーの進化や市場の変化が加速しており、予測困難な状況が増えています。そのため、事前に立てた計画がすぐに時代遅れになることが少なくありません。OODAループは、観察と行動を繰り返すことで、変化に即座に対応する力が身に付きます。

2. スピードの重要性

SNSの普及や情報の拡散スピードの速さにより、迅速な意思決定が求められる場面が増えています。競争相手が次々と新しい施策を打ち出す中で、PDCAのように「計画→実行→評価→改善」のプロセスに時間をかけていては、後れを取る可能性があります。

3. ビジネスの競争環境の激化

特にスタートアップ企業やテック業界では、短期間で成果を出すことが求められます。OODAループを採用することで、迅速な市場対応やイノベーションを実現できるため、これらの業界で支持されているようです。

4. 個人のキャリアやライフスタイルにも応用可能

OODAループはビジネスだけでなく、個人のキャリアや日常生活にも応用できます。例えば、新しいスキルを学ぶ場合や転職活動においても、素早く状況を観察し、判断し、行動する能力が重要です。

さすがアメリカの空軍ですね。
「悩んでる暇があるなら動け!」と言われてるみたいな感じ笑


6. OODAループを使ってみる

1. 常に「観察」から始める

現状を把握する力を養うため、日々の情報収集を習慣化しましょう。ニュースやSNS、業界動向など、多角的な視点で観察を行うことがポイントです。毎日見ている携帯からまずは情報を集めてみましょう。

2. 柔軟な判断を意識する

偏見や既存の考え方に縛られず、新しい情報に基づいた判断を行いましょう。例えば、データを活用した分析や複数の選択肢を比較することが効果的です。自分の作った枠を壊すために時には大きな判断もしてみましょう。

3. 行動をためらわない

完璧な計画を待つよりも、小さな行動を迅速に起こすことが重要です。その結果を再び観察し、次のアクションに反映させることで、サイクルを回していきます。考えている時間を行動する時間に変えて、まずは結果の情報から集めてみては?

4. フィードバックを活用する

行動の結果を振り返り、必要に応じて方向転換する柔軟性を持ちましょう。失敗も次への学びとして捉える姿勢が大切です。失敗して終わらず、そこから行動することが成長です!子どもたちの成長が早いのは、失敗と挑戦を無限に繰り返すから。


7. 自分の成長は自分次第

さてこの話を聞いてどう思いましたか?
結局はこの記事だって数多ある情報の中の一つでしかないです。この情報を聞いて次の行動を決めるのはあなたです。判断と行動までのスピードを最短でこなしましょう!失敗を人のせいにしたり、成長できないことを人のせいにしている暇はありませんよ。

その小さな一歩があなたの人生を変えるかも。

つたない文章かもしれませんが、それでも次が見たいよ!とか面白いぞ!と思っていただけましたらぜひ「スキ」をお願いします!各種SNSもたくさん貼ってるので、そちらのフォローもお願いします!


いいなと思ったら応援しよう!