シェア
大塚伸二郎|ひとの居場所をつくる人|大塚工務店四代目
2021年7月13日 20:42
山の民たちは、云います。造成が始まると、透明だった湧水が濁る。問題は、私たちの目に見える表面だけの話、では無いのです。若い頃、大阪は、河内長野の木こりの元を訪れたことがありました。 おっちゃんは言いました。切るために植えられた人工林であっても、町の子供たちから見れば自然の一部やし、風景なんや。だから俺は、絶対にハゲ山にはしない。おっちゃんは皆伐と呼ばれるいっぺ
2021年5月30日 13:26
朝の連続ドラマ小説「おかえり、モネ」に見る、林業と漁業、山と海、森と街、川上と川下はひと連なりなのだというストーリーをシェアします。・モネの由来は、本名の百音(ももね)から。これだけでも、なんだか素敵なのです。主人公のモネが、初めての仕事に就いたのは、森林組合。東北は宮城県の林山地が舞台となり林業が着目されました。そう、木の家の故郷が舞台なのです。実は、その番組の