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生理痛と双極性障害

今日の生理痛は久しぶりに重たい。

朝、なんとなくお腹が痛くて目が覚めるという最悪な目覚めだった。

外は強く雨が降っている音がしていて、そのせいなのか、とても寒かった。

もうすぐ4月なのにいつになったら暖かくなってくれるのだろうか。

生理痛の痛みはきっとこの寒さのせいで強くなっていると思ったので、湯たんぽを作ってもう一眠りしようと思ったのだが、そもそも起き上がってお布団から出ることが出来なかった。

お布団の中で丸まって、この痛みに耐え続けるしかないのか。

そんなことを考えていたら、なんだか頭が痛くなってきた気がした。


私は、低気圧にめっぽう弱く、天気が悪い日はいつも低気圧にやられて頭が痛かったり、だるくて動けなかったりしていた。

生理痛と低気圧による頭痛のダブルパンチはきっつい。

普段から生理の影響で、腹痛が起きることもあるし、頭痛が起きることもあるし、両方が同時に起きることもあるが、今回のように腹痛と低気圧による頭痛が一気に来るといつもより痛みで動けなくなる。

生理一日目から三日目あたりまでは生きる最低限度のことをやるのが精一杯なときが多い。

たまに生理痛が軽くて普段通り過ごせる月もあるけれど、ダメな月なのか、平気な月なのかはランダムで来るのでどうしようもない。

私より、生理痛が重い人は世の中たくさんいて、私がどれくらいの痛みランクにランクインしているのかはわからないけど、私的には痛い。

痛みってどれくらい痛いのか説明しづらいし、人と比べるものでもないから、自分なりに痛がってもいいかなって思っている。



ある日、以前生理痛に悩まされていると話していた友人に普段どのように対策しているか相談してみた。

「ピルを飲み始めてからだいぶラクになったよ。」とのことだった。

生理痛が重い人がピルを飲んでラクになったというのは聞いたことがあったのだが、周りで実際に飲んでいる人がいなかったので、自分が服用することを具体的に考えたことはなかった。

友人には「ピルは体質によって合わない人とかいるから、ちゃんと調べて病院で聞いてみたほうがいいよ。」とアドバイスを貰った。



その日の夜に、とりあえずピルについて調べてみた。

私は、双極性障害のお薬と潰瘍性大腸炎の坐薬を使用しているので飲み合わせが気になった。


ネットで検索してみたら…


やっぱりダメだった。



双極性障害の治療で服用しているお薬のラモトリギンが、ピルと飲み合わせが悪いらしい。


ラモトリギンは私にとって、普通の人と同じように生活を送るために、副作用が出ないように、少しずつ少しずつ慣らしながら量を増やしてきた重要なお薬なので手放すわけにはいかない。


生理痛は、婦人科にいって相談するのがいいのはわかっているけれど、病院が極度に苦手な私にとってこれ以上通う病院を増やすのは(現在、心療内科と消化器科と皮膚科に通っている。)難しいと思う。

(社交不安障害なので、初めての場所で、初対面の人と話すのは過剰に緊張して喋れなくなってしまう。)


とりあえずは、市販の痛み止めを飲んで気を紛らわそうと思う。

これがなかなか効いてくれないのだけど。


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