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仕事するだけで息絶え絶えなのでちょっと無理するために筋トレ宣言。
※昨日に引き続き映画のレビューをしようと思ったが、別の話題で書き上がってしまったのでこちらを投稿しようと思う。
出勤して仕事をして帰宅。
出勤して仕事をして帰宅。
出勤して仕事をして帰宅。
朝も晩も電車に乗ったら眠気に襲われる。
気づいたら会社の最寄り/自宅の最寄り。
こんな生活になって、3ヶ月くらい。
入社当初は空元気でなんとか乗り越えた。
けど眠いものは眠い。やりたいことにリソースを割くことができない。
……TRPGの幕間でこんな悩みを告白したら、同じ卓でプレイしていたフォロワーに、筋トレをおすすめされた。
体力を作ること自体には興味があった。というか体力を作らないと日に日にできることが少なくなっていく危機感だけはあった。
しかし、習慣化できない。
腹筋や腕立てを3日続けたら、そのまま放置…という経験が数え切れない。
辛いことを続けるのは難しい。
でも、私の筋トレが続かない理由は、それ以外のところにある。
1.『初心者 筋トレ』で調べて出てきた動画群がわりかしハードだった。
2. 筋トレ用の道具を用意するのが面倒くさい。
1. については、選ぶ動画が悪かったというのもあるだろう。
私は欲を張る一方で自分のキャパシティを度外視してしまいがちだ。
腹筋も鍛えたい! 背筋も鍛えたい! チェストも! 二の腕も!
欲を張れば張るほど、目標の実現は厳しくなる。
挫折したことは数しれず。計算をしなさい…。
結局、自分には、自分ができることしかできない、という自覚は大事だ。
2. は今年の年始に買ったフィットボクシング2の話だ。フィットボクシング自体は楽しい。音ゲー感覚で拳を打つだけで結構汗は出る。
でも、筋トレをするためにSwitchを立ち上げるのが面倒くさい。(それに正しいパンチが打てているのか判定ができないところもネックだ)
上記の問題は長い前置きだ。
筋トレが続かない私の戯れ言に過ぎない。
けど、『わ、わかる~!!』という人も少なくないかも?
そのフォロワーいわく、最初はスクワットをするのがベストらしい。
しかし、彼は『なぜ、スクワットがいいのか』を語るより前に『なぜ、筋トレをするのがいいのか』を先に話してくれた。
曰く、
筋トレを続ける、ということは体力がつくということ。
体力をつけるメリットには、もちろん『健康になれる』ということがある。
しかし、それよりも『普段の生活でちょっと無理をすることができる』というメリットが大きい、という。
社会人ともなると、平日には仕事がある。
1日8時間(+休憩時間)の拘束時間。
体力がないと、仕事終わりにはもうヘトヘトだ。
でも、体力があったら仕事が終わってもスタミナが切れない。
スタミナが切れない、ということは自分の時間を少しずつ増やせるということ。私の場合だったら、書く時間を増やせるということだ。
だって、その日のスタミナが切れてしまったら休むしかないのだから。
休まなかったら次の日に響く。
無理できないのに無理をしたら無理がたたるのは自明だ。
私は彼の話を聞いて、面白いと思った。
彼は、『筋トレをする』という行為の必要性とメリットを提示することで私の『筋トレへの向き合い方』を根底から変えてしまったのだ。
筋トレは、筋肉を痛めつける行為だ。
筋肉はつくが、苦痛も伴う。
私も含めて多くの人は、痛いものや苦しいものは苦手だろうと思う。
ただ、その痛みや苦しみが後の利益になることが分かっているとしたら?
やる気になるかもしれない。
それに、その利益が時間やお金など、実利に関わるものだとしたら。
現金な生き物である私だったら、投資したい! ってなる。
ここまでは筋トレで得られるメリットについて語ってもらった。
彼いわく、スクワットがいいという。
スクワットは、腹筋や背筋、腕立て伏せと比べて、使う筋肉の範囲が大きい。具体的には、大臀筋、大臀四頭筋、ハムストリング、脊柱起立筋だ。
これらの筋肉は身体の姿勢を綺麗に保つための重要な筋肉だ。
姿勢を保てる。ということはデスクワークでの疲労も抑えられるだろう。
また、太腿の内側には動脈が走っている。
筋トレをすると血の巡りが改善され、基礎代謝も良くなる。
基礎代謝がよくなれば自然と太りにくい身体になる。
……他にもヒップアップできる、太腿が引き締まるというメリットなど盛り沢山だ。
私は特に、使う筋肉の範囲が広いところにお得感を覚えた。
再三だが現金なやつなのだ、私は。
効率的に、少ない辛さから始める。
一気にガッ、と鍛えることは、どの分野でも難しいだろうから。
コツコツやることが肝要だ。一日一歩も一年で三六五回重ねれば充分すぎる収穫になる。
詳しいスクワットのやり方はこちらのサイトを参考にした。ありがとうコナミスポーツクラブ。
https://www.konami.com/sportsclub/magazine/squat-diet/
ここまでで、筋トレのメリットとスクワットの効果について簡単にまとめた。私は筋トレの専門家ではなく、筋トレを今から実践しようとする身だ。
話せるのは、筋トレをしようとしたきっかけと決意表明だけ。
また始まったな決意表明。
この流れは見飽きた方も多いだろうけど、許してほしい。
・スクワット 1日30回(ただし、速度は求めず、正しいフォームで行うことを心がける)
これからも小さな進歩を続けていきたい。
取り急ぎ、三日坊主脱却から。