おと
気まぐれで書いた読み物をまとめてます。 半月に一回くらいで投稿できたらいいなと思ってます。
はじめに 今回は、CL横浜2023のDay1で調整メンバー5人が使用し、内4人がDay2進出、内1人が準優勝した『ロストヤミラミ』について、解説します。 このデッキは、現在環境に存在している『ロストバレット』や『ロストウィニー』のようなデッキタイプと大きく異なる部分があり、5人中4人がDay2進出、そして準優勝という結果からも分かる通り、非常に高い再現性とデッキパワーを兼ね備えています。 CL横浜までは内密に練習しており、あまり世に出回っておらず、デッキレシピを見ただ
こんにちは。おとです。 今回は、先日のシティリーグシーズン1で使用した『ピカチュウハピナス』についての解説です。 結果は惜しくも9位でしたが、非常に高いポテンシャルを感じたため筆をとることにした次第です。 登場したばかりの新しいアーキタイプでこれからの環境の動き方によっては十分に環境に食い込んでくると思われますので、参考にして頂ければ幸いです。 ■自己紹介はじめに簡単な自己紹介から。 上記の通りの数々の公式大会で入賞してきました。 定期的な記事の投稿も行っており、
久しぶりに福岡ポケカレポートの更新を。 しばらく大空洞パルキアの調整をしていて、その内容はシティ、CLのために秘匿していたためレポートを投稿できずにいました。 今回は久しぶりに別のデッキを使ってみようということで、原点に帰ってリザードンを。 使用リストボム系統（パルキア、ドラパ、テラパゴス）の台頭とライコの優勝が目立ってこれらが増えるかな〜という予想でした。 ボムに破壊されるのが目に見えていたので、今回はマナフィは無し。 その代わりといってはなんですが、ヒトカゲの現物
2024CL東京の配信卓から着想を得て草オーガポンとエンテイVのデッキを触ってみたので、その知見を共有する。 デッキレシピこのデッキは後攻を選択する。 2進化に対してはジャッジマンで手札を減らしつつ1ターン目からポケモンを倒すことで攻撃するまでの要求値を上げ、その間にできたリードを維持し続けて勝つことを目指す。 たねexに対してはかがリザを押し付けて2-2-2の取り合いで優位に立つ。 デッキの構造がライコやドラゴに似ているが、ライコのようにサポートに依存せず、ドラゴ程
こんにちは。おとです。 今回は先日のくろいまなざし杯（144人規模）で優勝、むしのしらせストライク杯（128人規模）で準優勝した『大空洞パルキア』の解説です。 現状シティリーグの入賞数こそはそれほど多くなくあまり目立っていないデッキタイプですが、2つの大規模自主大会の結果通り強いデッキであることは確かです。 迫るCL東京やシティリーグの参考になれば幸いです。 自己紹介はじめに簡単な自己紹介から。 上記の通りの数々の公式大会で入賞してきました。 定期的な記事の投稿も
先日、対戦後のフィードバッグを強化する目的の自主大会を開催しました。 ↓大会の詳細はこちら↓ その際に、対戦レポートを書くのが初めてな人に向けて、フォーマットを共有しました。 今回はそのフォーマットを一般公開します。 対戦レポートを書く際にお役立て下さい。 ※本記事の構成と全く同じにする必要はありません。 あくまで参考程度にご覧ください。 はじめに本記事をご覧頂き、ありがとうございます。 おとと申します。 今回は8/18【日】に開催されたカロス杯（招待制大会）
こんにちは。おとです。 今回は8/18に開催したカロス杯（招待制大会）の結果報告をnoteにまとめます。 本大会のコンセプトでんぼさんが始めた「#福岡ポケカレポート」のために平日のジムバトルで毎試合のあと感想戦と対戦メモをしたところ、週末の自主大会で明らかに実力が付いたのを感じました。 対戦の振り返りを行うことは上達の近道だと感じたため、PDCAサイクルを回す事を重視した密度の濃い大会を企画することにしました。 今回は初回だったこともあり、コンセプトを成立させるためか
これは、ある2人のトレーナーと出会った色違いマリルの話。 〜117ばんどうろにて〜沢山の種類のポケモンが生息するこの場所で私は生まれた。 草むらや水辺、育て屋さんに囲まれたとても住みやすい場所ではあったが、トライアスリートがじてんしゃに乗ってやってくるのを見る度、遠くの街に憧れていた。 そんな時、1人のトレーナーと出会った。 名前は「アキト」。 彼はまだ駆け出しのトレーナーという感じで、持っているジムバッジは2つ。 これからキンセツシティのジムに挑戦しようというと
色んなリザを開拓するのはいいが、まずは基本のリザを履修するところから始めた方が理解がスムーズになると考えた。 しばらくは基本のボムリザを使いながら、プレイングの面を重視して理解を深めていくことにしようと思う。 その中でACE SPECの枠や詳細の枚数を試行錯誤することにする。 使用した構築の考え方や各カードの採用意図は毎度書いていると大変なので、これは毎週自分が更新しているポケカブックのリザードンの解説ページを参考にしてもらえると良いと思う。 （ここ本当？みたいな記述が
兼ねてからドラパ、ドラゴ対面で 「どうせこのヨマワル、出してもファントムダイブで倒されるだけなんよな〜」 と思いながら手札を見つめている機会が多かったので、今回は【ヨノワールに頼らない】をコンセプトに構築した。 ただそれだと昔のリザードンに逆戻りして微妙そうだったので、ドラゴ、ライコ、ルギアなど相手に2-2-2でストレートに負けるプランを潰せる「レガシーエネルギー」を試してみた。 デッキリストヨノワールもとい、ピジョットですらファントムダイブのせいで置かせてくれない試
1週間に2回投稿してもいいじゃないかということで、やっていきます。 ACE SPECを大樹にしたリザードンが気になったので、ジムバトルで試してみることに。 構築は下記のものを使用。 使用リスト大樹はリザに使うわけじゃなく、序盤の封印石をピジョの育成に充てられる（飴とピジョの2枚分になる）他、中盤以降のヨノワールを使いやすくする目的で使う。 ヨノワールが使いやすくなるということはつまりブライアも同様に使いやすくなり、プランに組み込みやすくなる。 ブライアの効果はごっつぁ
ステラミラクル発売でブライア入りリザに触っておきたかったので、今週はリザードン。 6試合して1回しか使わなかったし、他のカードでも勝ててた場面だったので、別に無くても問題ないと思った。 使用リスト7/20開催の「ACS」という3人チーム戦の大会で上の構築を使った。 こだわりポイントを以下で解説。 ・ネオラント リザが増えることは自明だったので、それを踏まえてドラゴ、ドラパを持ち込むプレイヤーは多いと考えた。また、勝ちやすく決勝トナメで当たることも想定して。 ネオラントはロ
先週の自主大会の状況から「ルギア」「サーナイト」が増えていると感じ、そこに強いであろう「ミライドン」を考察することに。 とにかく初動が肝心なため、展開に必要になる「ミライドンex」「イキリンコex」「ボール系」「ペパー」「博士の研究」の枚数を重要視しました。 対戦レポート以下、参加した自主大会の対戦レポートです。 1.サーナイト 後 0-6 × 初手ガチグマ、カイナ、雷6でおしゃか 2.ライコポン 先 3-6 ○ 後1で殴られなかったためライコを削って、ごっつぁん
こんばんは。おとです。 でんぼさんに影響されて僕も書いてみることにしました。 次シーズンが始まるまでにカースドボマーになっておかないと置いていかれそうな気がしたので、今週はリザードンを履修。 6月27日 ポケカ交流会 この日はスターターのリザードンデッキを使いました。 パオ 先◯ ガブ 先◯ リザドラパ 先× ファイヤーのベンチ狙撃でビーダルを倒しつつナンジャモで手札干渉したおかげでパオ対面勝てました。 キチキギスexじゃできない芸当。 普通のリザならエネ足りなくて
こんにちは。おとです。 今回は新弾の「ナイトワンダラー」で登場する、 「イイネイヌex」「マシマシラex」「キチキギスex」「モモワロウex」を用いた《ともっこバレット》の紹介です。 JCSも終わって多くの方がオフシーズンに入った頃だと思いますが、そんな今こそ既存の環境デッキを小休止して新規アーキタイプに取り組むチャンス！ WCSはナイトワンダラーも含んだカードプールになるとこのことなので、本記事が考察の基盤になれば幸いです。 ■ともっこバレットの特徴ともっこバレット
こんにちは。おとです。 今回は、新弾のクリムゾンヘイズで登場した「ガチグマex」を採用したカビゴンLOについて解説します。 2/23に開催された136人参加の自主大会「くろいまなざし杯」でも優勝することができた、自信のある構築です。 ぜひ最後までご覧ください。 自己紹介はじめに簡単な自己紹介から。 ポケモンカード自体は8年前のコレクションムーンから始め、ウルトラシャイニー辺りから本格的に競技的な大会に参加するようになりました。 当時は学生でお金が無く、なるべく安く
