7月2週目 ミライドン

先週の自主大会の状況から「ルギア」「サーナイト」が増えていると感じ、そこに強いであろう「ミライドン」を考察することに。

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とにかく初動が肝心なため、展開に必要になる「ミライドンex」「イキリンコex」「ボール系」「ペパー」「博士の研究」の枚数を重要視しました。

対戦レポート

以下、参加した自主大会の対戦レポートです。

1.サーナイト 後 0-6 ×

初手ガチグマ、カイナ、雷6でおしゃか

2.ライコポン 先 3-6 ○

後1で殴られなかったためライコを削って、ごっつぁんをライコとイキリンコに当てて3-3のルートを目指すも揃わず。
ゲッコウガを差し出して1を挟ませようとするタイミングでエネが無いライコをボスで呼ぶプレイをしていれば、殴るのにオーリムが必要になってベンチを呼ばれない可能性があったので反省。

3.ライコポン 後 4-6 ×

後1でイキリンコを倒せたので2-2-2を狙うも、後2で要求が揃わず。
ツツミを差し出して1を挟ませようとするもプラキャで呼ばれる。
お守りガチグマで耐えることを願うも、スーエネ回収からみどりのまいでエネが揃って負け。
ゲームのテンポが早すぎて基本的に2-2-2が間に合わないので、ライコポンを考えるならモルペコで1回エネを貯めるタイミングが必要。

4.リザードン 後 2-0 ○

後1で1体しかいないヒトカゲを倒したあと、先2でポッポがフトゥーで消えていってたね切れで勝ち。

5.ピジョドラパ 後 6-4 ○

後1でドラメシアにごっつぁんした返しにピジョットとドラパが立ち攻撃されるも、プライムでピジョットを呼んでブーエナ付きカイナでごっつぁん。
あとは残っていたヨマワルをツツミで出させてライコウで勝ち。
後1ごっつぁんが決まっても、次のターンにボスするかカイナ下げてダイナミックスパークしないと厳しそうな気がした。
カイナにはお守りを持たせるとファントムダイブの200+60の圏外に逃げられていいかも（フーディンあるけど）。

6.サーナイト 後 4-6 ×

先1でマシマシラ2体のみ、ベンチのマシラに超エネを付けて返される。
後1、ごっつぁんだとダブルターボが許されなくなるのでライコウで攻撃することに。ツツミを使ってエネ付きを倒す。
先2でラルトスは出されたがエヴォされなかったため、一旦まだライコウで戦いつつベンチのカイナを温めて、1-1-2-2のプランを取ることに。
ただ、まさかのふしぎなあめからマシラも合わせてライコウが倒される。
プライムを引きに行くも届かずサイド2枚取れなかったため、そのまま2-2と取られて負け。
プライムを引けなかったターンに次の要求を減らすためカイナでサナexを小突いたが、そのせいで2体のマシラでダメカンが返されて前のカイナが倒されたので、カイナ壁で攻撃しないか、ゲッコウガ壁にすれば良かったと反省。
デッキの構造上仕方ないが、終盤の劣勢を手札干渉から巻き返せないのが気になった。

総括

大会全体でもそんなにルギアがいなかったので、環境読みを間違えた気がしました。
それでもミライドンの構築としてはなかなか良いものが組めたので、そこは満足しています。

ミライドンの構築相談を受けてくれた友人が近しいリストで優勝してくれたので、少し報われた気がしています。

来週からステラミラクル環境に入るので、また新しいデッキを考えてみようと思います。

ではまた来週。