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#エッセイ

仕事モードの価値観をプライベートの人格に持ち込まないように

仕事モードの価値観をプライベートの人格に持ち込まないように

私は幼い頃から著しく自己肯定感が低い子で、それは親から肯定される経験が少なかった(否定されることが多かった。親的には「甘やかさないように」という配慮に基づく行動だったんだと思うけど…)ことと、親の役に立つこと、親の望むような子供であることを空気を読んで自分に課していたことによるものだと思っている。

それからずっと、「誰かの役に立っていないと自分の存在意義が無くなる」という呪縛からなかなか抜け出せ

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自分を「幸せ」にするか「不幸せ」にするかは、全部自分で決められる

お友達とオンライン飲み会を開催した。

1ヶ月〜2ヶ月くらいのペースで定期的に開催しているんだけど、今回も安定の6時間超えだった(*´ω`*)

ん?

6時間……?

そう、6時間である。

大抵飲み会は2時間くらいで満足するのに、そのお友達と開催するときは、いつもなぜか時空が歪む。

気がついたら「え?もう4時間経っている?」「体感1時間なんだけど?」と驚愕している。時間の流れが完全おかしいの

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大切な人だけに時間を使う

幸福度が高い人が無意識にやっていること。
項目ごとにチェックしてみる。

ここ数年、ずっと心に留めながら生活してきたのは「他人を変えることを諦めている」だ。

若い頃は世界の中心に自分がいて、周りの人が自分に都合のいいように変わってくれたらいいのにと思ったり、変わってくれないことに苛立ちを感じたりしていた。
自分自身が、周りに流されやすくて、自分の意思や考えを主張できないまま周りに合わせて生きてき

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がんばらないことをがんばるってきめた。

がんばらないことをがんばるってきめた。

もうがんばるの、やーめた。

私は、ずっとがんばりやさんだったとおもう。
こどものころからよく「しっかりしてるね」「がんばってえらいね」と言われてきた。褒め言葉だったと思うけど、ちっともうれしくなかった。

ただ甘えられる環境がなかっただけだし、がんばらないと認められないと思っていた、とても可哀想な子どもだったと今では思う。
育った環境は決して他人に話せないような複雑な問題で溢れていた。

友達の

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