統計WEB 基礎編.1「統計ことはじめ」学習
←単元10 基礎編1-2→
こんにちは。hoshiです。☕
今回はSTEP1基礎編の「統計ことはじめ」学習の私的まとめを掲載していきます。
1-1ギリシャ文字の読み方
ここは大事な表みたいなので統計WEBのHPにあったデータを参考に詰まったときにまた見返します。以下に図表添付いたします。
(現時点で読み方を知っていたのはα、β、γ、θ、λ、μ、π、Σ、ωあたりでした。少なかったです。笑)
1-2. おすすめの書籍と電卓
ホームページに統計を勉強するおすすめ書籍と電卓が紹介されていました。こちらは説明割愛してホームページのリンクだけ添付いたします。
ちなみに私が手元に持っている統計学の書籍は
・サクッとわかるビジネス教養統計学
・統計学基礎 2級対応 日本統計学会編
・統計検定3級・4級公式問題集 2017-2019年
になります。
1-3. 統計学に必要な数学
書いてあったのは高校レベルまでの数学は理解しておきましょうという感じでした。
特に、
シグマ
平方根
∫
分数・正負の計算
階乗・順列・組み合わせの計算
確率
累乗
などでした。適宜分からない範囲があれば「ニューステージ」、「入試対策への橋渡しノート 数学Ⅰ+A+Ⅱ+B」、「フォーカスゴールド」等で復習します。
1-4. 変数の尺度
ちょっと見づらいですが4尺度の表を作成してみました。左から尺度、意味、HP解説、統計量、例になります。
※「間隔尺度」と「比例尺度」を見分けるコツ
★「0の値に相対的ではなく絶対的な意味があるかどうか」を考えること。
例
・温度や西暦は「0」→その温度や西暦が「無い」ことはない。→間隔
・身長や速度が「0」→本当に「無い」。→比例
例
・「体重が0kg」→体重が「無い」→「比例尺度」。
・「テストの点数や偏差値が0」→点数や偏差値が「無い」とは限らない。(0だとしてもそれはあくまで点数や偏差値が0という値である)→「間隔尺度」
★「比をとることができるかどうか」を考えること
・「西暦1000年→1500年」→1.5倍になったとは言えない。→間隔
・「値段1000円→1500円」→1.5倍になったと言えます。→比例
※別の分け方として表の左側にもある「質的変数」,「量的変数」と表にはない「離散変数」(さいころ),「連続変数」(永遠に中間値が出せる?)もありますがここでは割愛します。
1-5. 説明変数と目的変数
説明変数と目的変数のいくつかの表現
説明変数 explanatory variable
予測変数 predictor variable
独立変数 independent variable
目的変数、応答変数、反応変数 response variable
結果変数 outcome variable
従属変数 dependent variable
基準変数 criterion variable
※Y=ax+bという傾きa、切片bをとる一次関数を例にあげると
説明変数はx(横軸)、目的変数はy(縦軸)になる。
1-6. 学習スケジュール
ホームページに学習スケジュールの参考例が紹介されていました。こちらは説明を割愛してホームページのリンクだけ添付いたします。
https://bellcurve.jp/statistics/course/13398.htm
※3月までには受験したいな。。。
以上でSTEP1-1は終わりになります。
次回はSTEP1基礎編2の「度数分布とヒストグラム」になります。
予定は、
2-1「度数分布と累積度数分布」
2-2「ヒストグラム」
2-3「階級幅の決め方」
2-4「ローレンツ曲線」
2-5「ジニ係数」
2-6「ジニ係数の求め方」
になります。
(文量により前半と後半に分ける場合があります。あらかじめご了承ください🙇)
それでは、この辺りで失礼いたします。
午後からも頑張りましょう💪
1.練習問題(←解き終わったらリンクがつきます。)
最後まで読んでいただきありがとうございます! 始めてまだ間もない者になりますが、いいねとシェアをいただければ嬉しいです。拙い文章ですがこれからもご拝読の程よろしくお願いいたします🙇