自分達で作る
はじめに
なんとか今日も出張を乗りきりました。もう三回目だし、今回は小学校はなしなので、数は少ないんだけど、やっぱりなんかソワソワするというか…でも今回はチャレンジでスーツを着ずにいってみました。全く問題なし(笑)これで、少しだけラフな気持ちで臨めるかなぁ…今年度は確かあと3回だったと思うので、しのぎきります!
今日のつぶやき
今日はオレは出張で見られなかったけど、6時間目に学級の活動をしました。今回は委員長がゼロから企画を立ち上げました。得意な教科が同じ生徒同士がグループを組んで、勉強法をシェアする。そして、その教科が苦手な人向け、普通な人向け、得意な人向けに整理して、クラスで共有する。すごい有意義な企画だと思って、心底感心した。本文にも書いたけど、今回の取り組みには二つの価値がある。「勉強の仕方がわかる」ってのは、ホントに大きい。懇談や教育相談していると、何から始めていいかわからない人が相当数いることは実感できる。そして、始め方を間違えるから、わからないことだらけで、嫌になって結局目を背ける。一度取り残されたら、もう帰ってこれない。この状況を打破するヒントになるんじゃないかなぁ?そして「一人じゃないと実感できる」。勉強は中々に孤独で、逃げ出したくなるけど、一緒に走っている人がいればがんばれる。継続したり、長くやりつづけるときは集団のほうが可能性が高い。だから、受験ではチーム戦の感覚を持てると有利なんだよ。今日それを持てたとしたら、これからの勉強に生きるからね。
生活委員も週目標を達成させるために独自の取り組みを用意してきた。委員長もプリントをつくり、より効果的な取り組みにはなるように準備してきた。どんどん自分達で動けるようになってきているんだよ。すげーよな。クラスは「オレのクラス」ではない。間違いなく「こどもたち」のものなんだよ。それを理解し、行動すると、もっともっとクラスがいい場所になる。それに向けて、より動けるように支援したいと思います!
今日の名言
プロフェッショナルにも取り上げられた当代随一の天ぷら職人の早乙女哲哉さんの言葉。自分が身をおく環境をこのように感じられたら、ヒリヒリした緊張感で成長できる。手を抜けない。しかし、やったらその分、感じられる達成感がある。クラスをそんな場所に出来たら、こどもたちもより成長できるんだろうなぁ。そのために、時には壁に、時には支えになっていきたい。
今日のTikTok
おわりに
久しぶりにこの悩み来たわ…「おわりに」に書くことがない。毎日書いてるとここの小ネタにも困るんだよね(笑)まぁ、困ったときにこそ、感覚が研ぎ澄まされて成長するんやろうけど、幾度となく「もうやめてやる」って思うわ…明日は書くことが見つかりますように!!!
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
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