「どんな感情も、きっと宝物になる✨」インサイドヘッド2を見てきた!
昨日、親友と見てきた映画は・・・
インサイドヘッド2
ディズニー映画です^^
👉ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』公式サイト|映画|ディズニー公式
※この先、少しだけネタバレを含みます。
頭の中の<感情>を
ディズニーキャラクターが表現する世界。
13歳の主人公を見守っている
「喜び、悲しみ、怒り、ビビり、ムカムカ」の5つのキャラクターのもとに、<大人の感情>たちが現れます。
■これまでの感情
①ヨロコビ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
いつもポジティブでハッピー!
でもたまに空気が読めないことも笑
②カナシミ( ; ; )
内気で泣き虫。
でも、誰よりも優しくて仲間想い!
③イカリヽ(`Д´)ノ
熱い闘争心を持ち
キレたら誰にも止められない笑
④ビビリ:(´ºωº`):
いつも怯えているが
危険には素早く対応する!
⑤ムカムカ(˘^˘ )
ダサいモノや嫌いなモノは、断固拒否!笑
■大人の感情
⑥シンパイ(>_<。)
最悪の将来を想像することで、
必要以上の準備をする。
⑦ハズカシ(/-\*)
いつもモジモジしている笑
⑧イイナー( ̄・ω・ ̄)
いつも周りの誰かを羨んでいる。
⑨ダリィ( ´⌓` )
どんな時も、退屈で無気力。
※顔文字は、想像でつけてみました笑
9つ、どの感情キャラクターも共通して
「主人公の幸せの為に!」という気持ちで努力しているのですが、主人公を想うがあまり
主人公を苦しめた「辛い経験」は、記憶から消してしまおう!
と、悲しい気持ちや経験を飛ばしちゃいます。
一見幸せな毎日を過ごしているように見えますが…「私は良い人」と、主人公は八方美人になっていってしまいます。
そんな中「シンパイ」の力(=感情)が強くなり
耐えきれない主人公は、過呼吸になってしまった。
このシーンは、自分自身にも当てはまり
胸がとても苦しくなりました。
シンパイが故に、事前準備をきっちりする私。
だからこそミスも少ないし、仕事での成果にもつながった。友達と遊ぶ時も、この”事前準備力”が好評なこともある。
ただ、シンパイの気持ちが大きくなりすぎると
「この先、こんな悪いことが起こったらどうしよう」
……自分に自信を失っていってしまう。
ただ、そんな時は<別の感情>が助けてくれます✨
例えば私の場合 <ダリィ( ´⌓` )> が出てきて
「考えすぎて疲れたわ~。おなかすいたぁ~チョコ食べよ(*'▽')」
と、なるのがいつものパターン笑
あれ?まだ何も始まってないのに、何を不安がっているんだ? という思考です。
シンパイだけでなく
「1つの感情が大きくなりすぎる」と、次第に苦しくなっていってしまう。どんな感情も、とても大切であって、記憶から消すのは
もったいない!
全ての感情は「自分の為」に働いている。
不必要な感情なんて、なにひとつない。例え、その感情が働きすぎてしまい問題が起きてしまっても、そんな自分も受け入れていこう!
と、前向きになれる作品でした。
─── 帰宅後
とあるお友達の言葉を見返したくなり
メモしていたスマホのページを開きました。
「負の感情」に蓋をし続け
「楽しい感情」で何年も埋め尽くしてきたお友達。
ただ、どんなに「楽しい感情」で埋め尽くそうと、「負の感情」が小さくなるわけでは無い。むしろ、自分ではどうしようもできないほど、どんどんと大きくなってしまい、上記映画でいう
「過呼吸」
の状態になってしまった今年の春。
そこで彼女がとった行動は
自分と向き合うこと。
2ヶ月以上かけて、逃げずに自分と向き合い続けた彼女は・・・春とは比べ物にならないほど強くなっていた。まぶしくて、うらやましくもあった。
そして、そんなお友達は
この夏 私が経験した「悲しみ、苦しみ」に最初から現在まで、ずっと寄り添ってくれている。
私が何度逃げたくなっても
引き戻してくれる。
どんな汚い言葉を使っても
何度も何度も泣いてしまっても
いつもポジティブな言葉で、私をすぐに引き戻してくれる。
そんな大切なお友達が
自分と向き合い続けた後に、言っていた言葉が上記です。
映画と同じことを言っているなぁ✨
─── と、いうことで!
映画を見終わって、感動の嵐に親友と語っていると・・・日テレのディレクターさんが目の前に!笑
冒頭のインタビューを受け、もう何と言ったか覚えていないくらい感想を言い尽くしました🤣
もしかしたら、everyに出ているかも?笑