あなたの居場所はここにもあります!「失恋で気づけた感謝」
リクルートに転職して2年。
昨年度まで、本社にフル出社していた私。コロナ前から在宅ワークが常態化していたリクルートで、フル出社している社員なんて・・・私しかいないのでは?と思うほど(笑)
住人と言われていました笑
そんな住人が、4月から出社しなくなったとなると・・・周りのみなさんは、驚き桃の木山椒の木Σ(・ω・ノ)ノ!👈古っ
上記の会話を、4~5月に行わざるを得ない状態を続け
名古屋へ引っ越す!
となった6月には、少なくとも部内では周知の事実になっていました・・・恥ずかしい(._.)笑
でも、ご飯に行ってくれたり、遊んでくれたり、そのたび奢っていただいたり・・・名古屋支店の友人を紹介してくれたりと、ものすごく良くしてくださった。
4月以降、名古屋にいた時はやっぱり心細かった。
毎週ある出社推奨日では、8割くらい出社している私の課。でも私は350km離れた場所で、MTGでは音声しか聞こえない。雰囲気が分からないからあまり発言もできない。
異動したばかりで仕事内容も分からない、、
関係構築が1人遅れている気がして
仕事もできなくて、どんどん追い込まれていった…。ふうとに相談したけれど、タイミングや伝え方が悪かったからか、あまり伝わらず、、やや逆ギレされてしまい、もう相談するのをやめた(._.)笑
自分の力で何とかしよう!
ふうとも仕事がしんどいから、久しぶりの恋愛に戸惑っているだろうから、相談相手はリクルートの人と友達にすれば良い(^^)/と思うようにした。
(おさや偉い!偉いよぉ…!と、自分で自己肯定感を上げときまーす笑)
だがしかーし!!
2週間経たずで、本社にフル出社生活が再開(笑)
・・・という会話は
先週木曜日から昨日まで、もう何十回と行ったのであります(笑)
先週火曜日の始発で帰京。
当時は、本社に行くのがすごく怖かった。
別に出社する必要はない。でも、家で1人、ずっと企画を練る仕事をできる気がしなかった。
別にプライドなんてない。
もはやネタすぎる笑
でも、何で怖かったのか・・・ふと昨日振り返ったとき
私の居場所は、もうない
と、思ってしまっていたからだと気づきました。
でも・・・本社の誰に話しても、みんな同じ反応。
おかえりなさい・・・
この言葉が、すごく、すっっっごく嬉しかった!!
こんな言葉を、かけてくれた友達もいた。
私、また本社に出社してもいいんだ。
みんなに見送ってもらって、エールももらったのにすぐ帰ることになってしまった。でもみんながまた、出迎えてくれた。心配してくれた。
ただ、嬉しさはまだ続きます。
このチャットやり取りが、先週の火曜日。
前日夜に起こった突然の出来事に、取り乱しながらフラフラと実家で仕事をしていた。そんな時、名古屋の方々からいただいたチャットが、どんなに嬉しかったか・・・強力すぎるお薬だったか・・・。
友達作り奮闘中だった私は
先週~来月にかけて、5名くらいとご飯の約束をしていたので、1人ずつ上記のチャットを送った。すると・・・
戻る という言葉を選んでくださったこと。
これがすごく嬉しかった。私、名古屋にも居場所ができたんだ…。LINEを交換した社員さんは、心配して休日に電話もくれはった。優しい・・・
愛知の家は失ってしまった。
あるのは住所だけ・・・(もはやネタ笑)。でも、名古屋に3ヶ月行っただけで、2週間住んだだけで、本社と名古屋の双方に居場所ができた!
今までだったら
「みんな優しいなぁ!大事にしよう!」で止まっていたけれど、この失恋で学んだこと。それは、以前の記事に書いた、お友達からの言葉。
私、この2年間
リクルートで周囲を大事にしてきたこと。名古屋で居場所を作ろうと、奮闘した3ヶ月。この時間は間違っていなかったんだ!
そう、自信を持つことができました^^
そして私は、私のことを本当に大切にしてくれる方々を、大事にする。そのために時間を使う。心の底からそう思いました。
大切にしてくれないと、大事にしない!
ではない。笑(ちなみにふうとはこのスタンス笑)
自分から歩み寄るのが私の性格。そのうえで、ちゃんと「人を選ぼう」という決断ができるようになりました。
今日は本社に・・・部の誰も出社していない!笑
でも、たくさんの部署の人がいる、仕事に一生懸命向き合っている社員さんに囲まれて働けることは、とっても幸せです。
この気持ちも、名古屋に1人で行ってから気づきました。
離れて気づく価値がたくさん。
失ったものより、得たものの方が大きい!
そんな失恋だったな。
■FYI
先程出てきた「おかえりなさい」という言葉。
この記事を書きながら、
いろんな気持ちが溢れ、涙ぐんだ瞬間をアウトプットしていきます。
ふうとと付き合って、
まだ同棲前、名古屋に行くたび「おかえりなさい」と言ってくれた。よく来てくれたね!ではなく、おかえり というのがすごく嬉しかった。もちろん同棲後も言ってくれてて嬉しかった。
仕事の日、家に帰るのは私の方が早い。
なので、私が「おかえりなさい」と言うと、ふうとはいつも喜んでくれた。私がお風呂に入っていても「ただいま帰りました~♪」と毎回声をかけてくれていた。
「家に帰ったら誰かがいる。電気がついている。おかえりなさい と言ってくれる人がおる。この幸せを、当たり前と思ったらあかんわ…。」
何度も何度も言ってくれた。
苦労してきた姿を3年も見てきたのもあって、すっごく嬉しかったのになぁ!!!あっという間に”当たり前”に思われてしまったわ(笑)なんだったんだあの言葉は。笑
振られた先週の月曜日。
私は仕事が休みで、ふうとの帰りを待っていた。お昼にいろいろとあり、機嫌が悪いのは分かっていた。でも明るく迎えようと、ドアが開いたら
「おかえりなさーい!!」
と、声をかけながら、こま🐶と玄関に向かった。
でも返事はない。聞こえてないのかな?と思い、玄関に向かいながらもう一度声をかけると、彼はイヤホンをしていた。こんなの初めて…
彼の肩をたたき「おかえり?」と言うと、返ってきた返事は
「あぁ…」
だった。悲しかった…うわぁ、、、めっちゃ悲しかったーーー!でも悲しさを出さなかった。機嫌も悪くならなかった。むしろ機嫌悪い彼に対して、歩み寄った。それでも拒否されて振られたけど、私は最後まで向き合った!
(家に帰りたくなくなった って言われたからねヽ(`Д´)ノコンニャロー!笑)
うん、後悔はない!!
私は最後までやり切ったわ!ここまで書いて、元気が出た。
言語化って大事だ!笑
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