蝉川夏哉/逢坂十七年蝉

『小説家になろう』さまで細々とファンタジー小説を書いている者です。構ってやると、喜びます。/創作/Civ4/HoI2/paradox/ http://mypage.syosetu.com/111955/

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最近の記事

日記

2024年11月19日  中旬、とは何日までを指すのだろうか? 2024年11月20日  畏友、二宮酒匂先生のお誘いで、京都出町柳の日本料理「弧玖」で会食。  玄猪の日にちなんだ、子孫繁栄を願う料理の数々はどれも素晴らしい食材と料理人の創意工夫によって、至福の味わいでした。  二宮酒匂先生、八針来夏先生は一度筆業から遠ざかられたのがこの度お二方共にご復帰ということで、有難い会に参席させて頂き、本当に堪能しました。音頭を取って頂いた日向夏先生、本当にありがとうございます

    • 日記

      2024年11月15日  外仕事に使っているタブレットPCが初期出荷状態に戻ってしまった。  もう全部終わり。 2024年11月16日  予定ではこの日までに終わっている仕事が何も済んでおらず、終わり。  前々から約束していた旧友との飲み会に出るが、申し訳ない気持ちになる。 2024年11月17日  高校の時の部活動の後輩と食事。  公務員も大変なのだと聞かされる。  翌日から寒くなるというのが信じられない陽気だった。 2024年11月18日  急な冷え込みに冬

      • 日記

        2024年11月12日  書き仕事のために喫茶店へ行き、何も書けずに帰ってきた。  アイスティ代だけマイナスになるわけで、経済的に健全な状況とは言えない。   家に帰れば壁の隅をずっと見ているだけで時間が過ぎる。  冬季うつである。  しなければならない仕事はあるのだが、身体が動かず、その申し訳なさがまたうつを悪化させる。負のスパイラルである。よろしくない。  いっそ全てを放り出して温泉宿に二週間ほど逗留したいものだが、その時間も金も社会的信用もない。内田百閒先生のように

        • 日記

          2024年11月07日  深夜、祖母が亡くなった。93歳だった。  母親から連絡を受けて病院へ行った時には、既に息を引き取っていた。  小学校四年生の時に一軒家に越してからは大学卒業まで一緒に暮らしていた祖母だが、就職してからはたまの帰省に会うばかりで、施設に入ってからは随分と疎遠になっていたことが悔やまれる。  祖母は大変に力強く、生命力にあふれた人で、父を含めた子供三人を立派に育て上げ、孫の面倒を見、手が離れてからは趣味のカラオケに精を出し、本当に本当に元気の塊のよう

          日記

          2024年11月04日  体調は悪いが書き仕事をする。ありとあらゆるところに迷惑をおかけしているので、最早どうしようもない。心苦しい。 2024年11月05日  いつも通りにビッグイシューを買って喫茶店で読み、仕事をしていると店長に声をかけられた。昔はビッグイシューの目的も知られていたが、今の若いバイトの子たちは「何であれを売っているのか分からない」のだと聞く。  実はビッグイシューを売る人の数はかなり減っているので、さもありあんと思いつつ、「では貧困が減ったか」「ホー

          日記

          2024年11月01日  マダミス会から帰阪。  本当は午前中の便で帰る予定だったのが、新幹線が予想以上に混んでいたので、結局東京駅のKITTEでお茶をして昼過ぎに漸う座席を確保できた。  オーバーツーリズムというのは大阪でも肌身に感じていたが、円安が進んだこともあり、日常生活に支障が出るほどになりつつある。ホテルも、フリーランスがほいほい泊まれるような金額ではなくなってきており、そもそも部屋自体が見つからない。東京に用事があるのに、千葉、神奈川、埼玉に宿を求めねばならない

          日記

          2024年10月29日  胃痛と心労から来るストレスで睡眠不足が著しい。  しなければならない仕事は私にとって夢幻にも等しいほどあるのだが、他の人からすれば大したことのない量なのだろう。  書く力が欲しい。切実に。 2024年10月30日  書き仕事のタスクを一つ終わらせたが、最も優先順位の低いものなので、状況はむしろ悪化したと言える。自分では面白いものを書けたと思うのだが他の仕事に優先して書くべきだったかと言われると、悩む。 2024年10月31日  マーダーミス

          日記

          2024年10月26日  本当はミステリーカーニバルへ行く予定にしていたのだが、体調を考えて帰阪することに。新幹線で東京へ来て、パーティに出て、富士そばを食べて帰る。何たる贅沢。  新幹線で移動しながら、贈れている仕事の構想をまとめるが、どうにもしっくりこない。何とかしなければならない。 2024年10月27日  衆議院総選挙。大荒れの模様であり、どうなるか分からない。  ノンアルコールビールを片手に、眠れぬ夜を過ごすことになりそうだ。 2024年10月28日  

          日記

          2024年10月23日  懸案事項が解決。  関係者各位に感謝。 2024年10月24日  遅れていた原稿を一本提出。少し肩の荷が下りる。  夜。  気晴らしに出かけた友人の飲み屋でたまたま隣席に座った人が異世界居酒屋のファンだというので大層驚いた。  世の中には、読者が存在するのである。嘘ではない。本当のことだ。 2024年10月25日  以前、小説の書き方の基礎講座をお話しした縁でnote創作大賞2024の授賞式に招かれ、列席してきた。大小様々な賞と入選作合わせ

          日記

          2024年10月21日  逆流性食道炎と思われる右胸の激しい痛み。  胃薬を飲み、様子を見る。  創作上の悩みがあり、編集者と電話。解決策をすぐに提示してくれたので、とてもありがたい。優れた編集者は、優れた産婆である。 2024年10月22日  部屋の隅の角を見ていたら一日が過ぎた。  正解するか正解しないか分からないカド。

          日記

          2024年10月19日  創作に行き詰まり、専門書を読んで一日を終える。  一冊読んで、使えるのは四行ほどか。  こういう日もある。 2024年10月20日  以前より誘われていた、アフタヌーンティ会へ。  数値が悪かったので食べるのはほどほどにしたが、普段直接会わない人や初対面の人とも会話を楽しみ、少し気分が晴れたという気がする。  深夜、耐え切れない右胸の痛み。  逆流性食道炎の兆候と思い、ランソプラゾールを服用。

          日記

          2024年10月17日  自分の机の上の書類の束さえまともに処理できない人間が天下国家について論ずるのは分不相応だと思う一方で、国内政治や国際社会の常識については何か一家言持っている風に見られたいというのは私の悪いところであり、それよりも一個の完成された生活者として在る方がよほど偉いのにと思うことしきりである。 2024年10月18日  検査の結果が悪かった。  これまで一進一退という風だった数値が、底でも抜けたかのように悪くなったのは、通院を伸ばした結果手元の薬が足り

          日記

          2024年10月16日  数日前に10月の足音を聞いたと思ったら、もう半分が過ぎ去っている。  時の流れとは斯くも速く、残酷であるものかは。  以前から使っていた安物のブルートゥースイヤホンが完全にダメになってしまったタイミングで、プレゼントに貰ったものを新しく使いはじめた。  これまでブルートゥースイヤホンに特有の欠点だと思われたもののほとんどは、実は使っているのが安物だったから引き起こされていた、ということが明らかになったので、大変に満足である。  あとは失くさないよ

          日記

          2024年10月14日  もはや自分のスケジュール感覚さえあやふやであり、今何をすべきなのか、何の〆切が迫っているのか、全てが分からない有様である。  金曜日に病院へ行くことに決まり、漸く怠薬状態が終わるので、その後に巻き返しを図るしかないのだが、この巻き返しを図るという思考が厄介で、大抵の場合は悲惨な結果をもたらすことになる。  60しかできない人間が20しかできない状態に陥ってしまったことを悔いて、60に回復したからといって120の仕事をやろうと豪語して吹聴して回るので

          日記

          2024年10月11日  体調を崩し、楽しみにしていた京フェスを欠席することにした。  普段なかなか会えない人も参加する予定だったので、残念極まりない。  病弱な我が身と不摂生とセルフネグレクトを呪うしかないが、こういう自堕落さがこびりついてしまった自身の情けなさこそが原因なので、誰も責めることはできない。  いざ、いきめやも。 2024年10月12日  病臥すると夢見が悪い。  どういう理窟なのかは分からないが、経験上、体調の悪い時に穏やかな心安らぐ夢を見たためしが

          日記

          2024年10月06日  うつ病を患っている人間の悪癖であるが、少し気分がよくなるとこれまでの遅れを取り戻すべく、自分の怠惰さに復讐するかのように仕事を詰め込んでしまう。はじめは具合よく進められるのだが、いざ離陸する段になってエンジンに気化噴入する燃料に不足が生じ、飛行機は見事滑走路で散り果てることとなるのだ。  今年もまたその傾向が出ており、今まさに航空管制官が異常を感知しつつあるという情勢である。  体調が悪く、出歩くこともままならない。そろそろ日用品を買いに行かねば