日記
2024年10月11日
体調を崩し、楽しみにしていた京フェスを欠席することにした。
普段なかなか会えない人も参加する予定だったので、残念極まりない。
病弱な我が身と不摂生とセルフネグレクトを呪うしかないが、こういう自堕落さがこびりついてしまった自身の情けなさこそが原因なので、誰も責めることはできない。
いざ、いきめやも。
2024年10月12日
病臥すると夢見が悪い。
どういう理窟なのかは分からないが、経験上、体調の悪い時に穏やかな心安らぐ夢を見たためしがない。もちろん夢日記を取っているわけではないから例外もあったかもしれないが、そういう特別のことがあれば記憶に残っているはずである。
そういうわけで、この日も甚く夢見が悪かった。
親しい友人の心臓外科手術を私が執刀することにされているのだが、私はもちろんそんな経験はないのでできるはずもない。周りは私に期待しており、できるはずだという。渡される資料は紙ばかりで、映像も、実習用のダミーもない中で、友人を乗せた飛行機が最寄りの空港に到着したという報せが来る、という夢だ。
起きたときには背中が汗でぐっちょりと濡れていた。手術は、せずに済んだ。
2024年10月13日
熱は下がったが、口内炎で口の中が月面のクレーターのように荒れ果てている。痛い。